「福岡市南区三宅02」注文住宅現場リポート②【上棟式】
こんにちは。リポート担当の有村です。
1月28日(土)晴れ。
本日、福岡市南区三宅にて上棟式を執り行いました。
雪がちらつく中での上棟式となりました!
さっそくリポートしていきましょう!
▼午前7時ごろ、大工職人たちが集結し、上棟式の準備をしていました。
▼お施主様ご一家がご到着され、棟梁の永留大工をご紹介しました。
▼ご挨拶の後、建物を四方をお塩、お米、お神酒で清める「四方固め」を行いました。
▼四方固めが無事完了し、工事の安全とお施主様ご一家の益々のご繁栄を祈念して乾杯です。
▼いよいよ上棟作業がスタートです。大工職人たちがテキパキと所定の位置に柱を立てていきます。
▼あっという間に柱を立て終わり、続いて梁や胴差といった横架材の取り付けを行っていきます。クレーンで釣り上げ、かけやと呼ばれる木槌で打ち込んでいきます。
▼金物取り付けと平行し、1階部分では「建て入れ直し」が行われていました。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかをミリ単位で確認していきます。少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。先端が丁度真ん中を指すと、バッチリ垂直になっています。
▼建て入れ直しが完了し、金物を取り付けていきます。
▼岩中大工と現場監督の林がポーズを決めてくれました!
▼続いて2階部分の床合板を敷いていきます。
▼合板はガンで1枚1枚丁寧に打ち込み固定していきます。
▼永留棟梁と担当監督の古藤が図面を見ながら打ち合わせを行っていました。
▼1階部分同様に2階部分の柱や横架材を取り付けていきます。
▼屋根部分の施工が始まり、ここで午前の作業終了となりました!
▼次回は午後の様子をお届けします!