「福津市宮司01」注文住宅現場リポート⑥
11月27日(月)晴れ。道中クーラーが必要なくらいポカポカ陽気で、絶好のリポート日和となりました。本日は、福津市・粕屋町・南区の3現場をリポートさせていただきます。また、本日は福岡市南区にて「上棟式」を執り行っています。「おめでとうございます!」ところで、先日大型バスを利用して陸上競技の応援に行きました。そこでなんと。運転手さんが、一緒に選手を応援して下さいました。さらに、とても寒かったからだと思いますが・・「選手が怪我されたり体調不良などの時もバスにどうぞ。」と声をかけていただきました。素晴らしい「おっ。」にみんなで感動しました。まずは、福岡県福津市宮司の現場です。▼本日の現場です。棟梁の土﨑親子大工は、南区の上棟式の応援に行っています。外断熱のキューワンボード張りが終わり、外壁工事がスタートしています。
▼早速、足場を上がります。外断熱のキューワンボードに取り付けている縦の木材は、通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工します。
▼南側屋根の様子です。
▼北側屋根の様子です。
▼福岡工務店だより60号「クイズ欠陥住宅」に掲載している=ダクトパイプ編=を発見。外壁サイディング工事が入ると見れなくなる貴重な部分です。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。
▼それでは、中に入ります。天井の下地工事が進み、太陽光発電システム配線工事と電気配線工事の真っ最中です。「こんにちは~お疲れ様です。」
▼先ほど外側よりリポートしたダクトです。
▼太陽光発電システムの配線工事中の熊本さんです。黒色配線が太陽光発電用です。
▼オレンジ色配線は、電話系です。各配線と換気用ダクトの回りには、白いモコモコが…発砲ウレタンフォームを充填しています。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工なんですよ。
▼続いて、2階へ。電気工事担当の松尾電気さんのお2人が電気配線工事中です。「こんにちは~お疲れ様です。」天井の下地と床張りが終わっています。
▼電気工事職人さんの真剣なまなざし。カッコイイです。
▼小屋裏収納の天井下地と床張りも終わっています。
▼1階から2階への電気配線の様子。
▼屋根の配線の様子。
▼壁の下地工事をパシャ。凹みは、通気胴縁工事の途中です。
▼電気配線の処理中です。
▼このように綺麗に1つ1つ処理していきます。
▼1階へ降ります。太陽光発電システム配線工事が続いています。
▼腰にはたくさんの職人工具が。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/