「福岡市南区18」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。12月16日(月)曇り。直前まで雨が降っていましたが、お施主様ご一家が到着されたとともに雨がやみ、無事地鎮祭を執り行うことが出来ました。それでは早速リポートしていきたいと思います。▼福岡工務店のロゴが入ったテントが設営されました。紅白幕と福岡工務店のイメージカラー青の幕が貼られています。
▼斜面には担当現場監督の小屋町が即席で階段を作っていました。さすが元大工職人、すごいですね。
▼中では神主さんが祭壇の設営を行っていました。後はお施主様の到着を待つばかりです。
▼お施主様ご一家が到着されました。まずはお水で手を清めます。
▼地鎮祭前には神主さんより作法などについて説明があります。初めての地鎮祭の方でも事前に説明がありますので安心して頂けます。
▼神主さんの「修祓(しゅばつ)」という声とともに地鎮祭が始まりました。
▼まずは「大幣(おおぬさ)」を振り、参列者、祭壇をお祓いします。
▼神様をお招きする「降神の儀(こうしんのぎ)」、神様に祭祀の意義や目的を申し上げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と進んでいきます。神主さんの声が響き渡り、厳粛な雰囲気に包まれます。
▼神様をお招きし、続いて敷地のお清めをする「四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)」を行います。ご主人様にはお神酒を、奥様にはお塩を撒いて頂きました。
▼四方祓いがおわり、次に地鎮行事である「刈初の儀(かりそめのぎ)」を行いました。大地に生えている草を刈り取り、これから家を建てると神様にお披露目する儀式となります。ご主人様に行っていただきました。
▼続いて、土を耕し整地する意味がある「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」を行いました。こちらは奥様に行っていただきました。
▼施工会社が丈夫な家を建てるという意味が込められた「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、コンシェルジュの村上と野坂が担当させていただきました。
▼その後、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行います。玉串奉奠は、工事の無事やご家族の健康など、数々の思いを玉串(榊に紙垂を付けたもの)によせ、ご神前に捧げます。
▼福岡工務店からは、代表して小屋町が玉串に願いを込めさせて頂きました。
▼最後に「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、神様にお帰り頂きます。これで無事地鎮行事は終了となります。
▼地鎮祭が無事終了し、工事安全、家内安全を祈ってお神酒で乾杯です。
▼その後、小屋町を中心に現場を見ながらの確認が行われました。なにか分からないことや、ご不安なことがありましたらご遠慮なくお申し付けください。
▼打合せが終わると、これからお世話になるご近所へのあいさつ回りに向かいます。福岡工務店のスタッフも同行させていただきますので、ご安心ください。
この度の地鎮祭、誠におめでとうございます。これからの家づくり、ぜひ楽しまれて下さい。