「福岡市南区17」注文住宅現場リポート⑤【木工事】【外断熱材】
こんにちは。2月3日(月)晴れ。本日は上棟、中間検査後の様子を見ていきましょう。それでは早速リポートしていきたいと思います。▼本日の現場です。1階部分には部材置き場が作られていました。床に置かないことで作業スペースが広くなっています。現場の所々で大工職人の知恵が垣間見れます。
▼こちらの斜めに取り付けられている木材は筋交いです。筋交いは家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。
▼柱には様々な種類の留め金が固定されています。既定の場所に決められた種類の留め金を付けていく必要があり、社内検査を行い入念にチェックをしていきます。
▼柱にはシロアリ予防済みのスタンプが押されています。
▼2階部分です。資材の搬入が完了していますね。
▼吹き抜け、スキップフロア部分には、板が貼られており、足場として活用されています。
▼バルコニーの下地も進んでおり、後に防水加工を施していきます。
▼棟梁の永留大工が外断熱材キューワンボードをカットしていました。
▼のこぎりで微調整を行い、ピッタリはまったところに釘で固定していきます。
▼このキューワンボードで外側を全部覆っていくことにより、魔法瓶のような家を実現することが出来るのです。
この後、引き続きキューワンボード貼りが進んでいき、気密検査に向けて作業が進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。