「福岡市南区14」注文住宅現場リポート⑩【左官工事】【基礎巾木】

4月19日(金)晴れ。新緑が美しい季節となりました。青葉若葉からは、大地の恵みとパワーを頂きますね。そして、昨日・本日とお天気に恵まれ「上棟式」を執り行わさせて頂いております。スタッフ一同、感謝でいっぱいです。「誠におめでとうございます！」福岡市南区Ｍの現場です。▼本日の現場です。足場が外れ、外観の初お披露目です。白を基調としたシンプル住宅です。左官工事の真っ最中です。

▼現場監督の田之上は、能島さん＆西野さんと左官工事の打ち合わせ中です。「こんにちは～お疲れ様です。」

▼それにしても、いつもと違うような下地材。。

▼作業中でしたが、能島さんに「お聞きしたいことがあるのですが…大丈夫でしょうか？」と尋ねてみました。すると、快く「大丈夫よ。何でも聞いていいよ。」とのこと。親切な職人さんに囲まれ本当にありがたいです。

▼若い西野さんもいつも教えてくれます。

▼外断熱のパフォームガードに、「初のカチオン材」という下地を塗っているよ！やはり、いつもと違う。

▼質感がねっとりしています。例えると…マーガリンとバターの違いのような感じです。

▼原料をパシャリ。

▼下地を塗り終えたばかりの基礎巾木です。

▼下地工事が終わると、無機質の塗装材を塗っていき仕上げます。伸びやすく割れにくく劣化にも強い仕上がりになるようです。左官業も日々進化していくのですね。明日、仕上材を塗る予定なので、本日はリポート出来ませんが、次回は仕上がりをお伝え出来ると思います。

▼それではお待たせいたしました…中へ入ります。ほぼ、棟梁の松浦大工の木工事が終わり、クロス工事がスタートしています。

▼キッチンからパシャリ。クリーム色は、下地用パテ。凸凹を埋めるもので、クロスを貼る前には均していきます。均しの時は、服も顔も髪の毛も真っ白になるんですよ。

▼キッチンをパシャリ。

▼吹き抜けには、クロス工事用の足場を組んでいます。

▼それでは、階段の幅ギリギリまで足場がありますが、身を細めながら何とか2階へ。。

▼階段上がると、長尾さんが最後の下地用パテを塗っています。「こんにちは～お疲れ様です」

▼トイレより階段吹き抜け側をパシャリ。

▼そして、リビング吹き抜け側をパシャリ。

▼2階トイレの下地用パテを塗り終えた長尾さんは、片付けに入っていました。

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪