「福岡市南区14」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。本日12月11日(火)、福岡市南区にて地鎮祭を執り行いました。雨の中での地鎮祭でしたが、「雨降って地固まる」という言葉があるように、穏やかで縁起のいい地鎮祭を開催することができました。それでは、早速、地鎮祭の様子をリポートしたいと思います。▼午前10時30分、テントの準備が進み、あとは祭壇ができるのを待つのみです。
▼施主ご一家が到着しました。現地に着くとまず手水桶にて手をお清めしていただきます。
▼地鎮行事をはじめる前は、神主さんから作法についての説明があります。こうしてきちんと説明がありますので、初めての方でも安心です。
▼午前10時50分ごろ、ついに地鎮行事がはじまりました。まずは、ご神前に向かって深々と一礼します。
▼神様をお招きする前に、参列者全員のお祓いです。この後「降神の儀」にて、神様をこの地にお招きします。
▼「降神の儀」のあとは「祝詞奏上(のりとそうじょう)」がはじまりました。「祝詞(のりと)」とは、神様に崇敬の意を表し、加護や利益を得んとする文章のことです。
▼祝詞奏上が終わると、一旦テントの外に出て、施主ご一家にも参加していただく「四方祓いの儀」と続きます。
▼ご主人にはお神酒、奥様にはお塩を敷地の中に撒いていただきます。
▼テントの中に戻ってきました。神事はまだまだ続きます。 続いて、「地鎮の儀」です。まずは、ご主人にはご一緒に「刈初の儀」をおこなっていただきました。
▼続いて奥様には「鍬入れの儀」をおこなっていただきました。「エイッ!エイッ!エーイッ!」と掛け声が響きます。
▼福岡工務店からは、住宅コンシェルジュの畑瀬と現場監督の田之上が「杭打ちの儀」をおこなわせていただきました。
▼次は、「玉串奉奠」です。玉串は、榊(サカキ)という木の枝葉に紙垂(しで)を取り付けたものになります。これを神主さんよりいただき、ご神前にお供えします。
▼玉串に工事の無事安全と家内安全を祈念し、ご神前に捧げます。
▼福岡工務店からは設計士の石田と不動産福岡の高橋が代表して、玉串奉奠をしました。
▼最後は「昇神の儀」にて、神様にお帰り頂き、始まりの時と同じようにご神前に向かって一礼です。
▼地鎮祭のしめは、祭壇のお神酒で乾杯をします。お子様やお車の方は飲むマネで大丈夫です。
▼これからの工事安全と家内安全を祈って「乾杯。」
▼神主さんから施主に「上棟札」の進呈です。この上棟札は、上棟式まで大切に保管していただき、棟上げが終わったころに棟梁の手によって、屋根裏に設置されます。
▼地鎮祭行事が終わったら、設計士の石田と現場監督の田之上を中心に敷地の確認や今後の工程のお話しをさせていただきました。
▼敷地の説明が終わると、ご近所へのご挨拶回りです。何事も最初が肝心。福岡工務店では、施主とご一緒にご近所へのご挨拶に回らせていただいております。
▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり。ぜひ楽しまれてください。
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