「福岡市南区14」注文住宅現場リポート⑧【外装工事】【通期胴縁】
3月25日(月)曇り。本日は、4件リポートさせて頂きます。桜の満開が待ち遠しいですね。週末が満開で花見日和のようです。福岡市南区Kの現場です。▼本日の現場です。無事気密検査が終わり、外壁工事へと進んでいます。縦の木材は、通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるためのものです。
▼外壁工事担当の坂本さんは、通気胴縁取り付けの真っ最中です。「こんにちは~お疲れ様です」
▼足場を上がります。換気用ダクトです。外壁張りが進むと見えなくなるのでパシャリ。です。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。
▼バルコニーは、防水シート張りと換気用ダクト工事も進みました。
▼窓枠周りは、しっかり気密防水テープで密閉しています。テープの張り方にも緻密さが光っています。下⇒両横⇒上の順番にすることで、通気層に水が入ってきても下に流れるようになっています。
▼続いて2階へ。床張りと天井&壁の下地工事が進んでいます。
▼浴室も入りました。24時間換気システム本体が入り各部屋にダクト(白色)が伸びています。
▼2階へ上がります。日本住宅ならではの木工事に感動します。この後、壁が出来ていきますので拝見できるのも今の時期だけです。
▼浴室の24時間換気システムから伸びる換気用ダクトが集結しています。
▼先ほどリポートした、バルコニーの換気用ダクトの内側の様子。耐力面材との隙間は、このように発砲ウレタンフォーム(モコモコしたクリーム色)で塞いでいます。福岡工務店のこだわりの1つ「高断熱・高気密住宅」ならではの仕事です。
▼壁の下地をパシャリ。大工職人技が光りますね。
▼2階のトイレ。給排水管工事も進んでいます。
▼最後になりましたが、棟梁の松浦大工のかまち工事をパシャリ。
▼細かい作業です。とても低い場所でやりずらいようですが、さすが大工職人。綺麗に止めていきます。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪
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