「福岡市南区13」注文住宅現場リポート⑦【木工事】【サッシ】
3月25日(月)曇り。本日は、4件リポートさせて頂きます。桜の満開が待ち遠しいですね。週末が満開で花見日和のようです。福岡市南区Lの現場です。▼本日の現場です。耐力面材張りが進んでいます。窓が分かるようになりました。
▼早速、足場を上がります。屋根はコロニアル葺きです。
▼一番上まで上がります。
▼北側屋根をパシャリ。緑のシートは、アスファルトルーフィングで、防水の役目があります。少し離れているので、足場から長さを測ることが出来ませんが、福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です
▼耐力面材は「あんしん」。
▼棟梁の高田大工は、サッシ枠の取り付け工事中です。サッシ枠は、このように取り付けていきます。
▼それでは中へ。サッシやさんが、窓を搬入保管しています。「こんにちは~お疲れ様です」
▼先ほどリポートしたところに窓を入れていきます。
▼高田大工も立ち会います。
▼続いて2階へ。窓が搬入されていますね。
▼筋交い工事と金物取り付けが進んでいます。斜めの木が「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼筋交いの中心をアップ。大工職人技が光ります。
▼「おっ。」斜めの金物は、「火打梁」で構造上「鋼製火打梁」を施しています。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。
▼本日のリポートの最後は、いつも笑顔の高田大工をパシャリ。サッシ枠を取り付けています。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪
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