「福岡市南区11」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
7月14日(土)、福岡市南区にて地鎮祭を執り行いました。サンサンと太陽の光が降り注ぐ、絶好の地鎮祭日和となりました。そして、6人の施主ご一家と親族のお姉さまもお越し頂き、賑やかな地鎮祭を執り行うことができました。それでは、早速、地鎮祭の様子をリポートしたいと思います。▼午前11時00分ごろ、準備が整いました。あとは施主ご一家のご到着を待つだけです。
▼施主ご一家の到着です。今回は、地鎮祭をおこなう前に設計の石田を中心に建物の配置の確認をおこないました。建物が立つ位置に「地縄」と呼ばれるロープがありますので、敷地の隅からスケールで測ってご確認していただきます。
▼配置の確認が終わるとついに地鎮祭が始まります。まずは、テントに入る前に手を清めていただきます。
▼「修祓(しゅばつ)」と声が発せられ、地鎮祭がはじまりました。まずは、「大幣(おおぬさ)」で祭壇や参列者全員をお祓いします。
▼お祓いが終わると神様をこの地にお招きする「降神の儀」が行われます。
▼続いての「祝詞奏上(のりとそうじょう)」は、神様に祭祀(さいし)の意義や目的を申し上げる儀式になります。
▼テントを出ると、土地の四方をお清めする「四方祓いの儀」です。神主さんを先頭に参列者全員がテントから出てきました。
▼まずは表鬼門の北東からお祓いです。神主さんが地面に立っている「御幣(ごへい)」に向かい、大幣を大きく左右に振ります。
▼続いて、ご主人にお神酒をかけていただきました。
▼そして、お母様にお塩を撒いて敷地を清めていただきました。
▼テントに戻ると、地鎮行事である「刈初の儀(かりそめのぎ)」をご主人と長男のお子様におこなっていただきました。
▼「この敷地を整地しますよ」と神様にお披露目する意味がある「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」は、お母様と次男のお子様におこなっていただきました。
▼続いて「杭打ちの儀」。住宅コンシェルジュの北嶋と樋渡が、杭を打ち込む動作をさせていただきました。
▼続いては、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。
▼玉串奉奠は、工事の無事竣工やご家族の健康、お子様の健やかな成長など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げるものです。
▼地鎮祭行事の最後は「昇神の儀」を行い、神様にお戻り頂きます。
▼地鎮祭が終わると祭壇のお神酒でこれからの工事安全と家内安全を祈り乾杯をします。お酒なので飲む形をとるだけでも大丈夫です。
▼お神酒で乾杯が終わると、神主さんから「上棟札」がご主人に手渡されます。この上棟札は、上棟式の日にお持ちいただく大切なお守りです。家が完成する頃には、屋根の支える棟柱に取り付けられ、末永く施主ご一家を見守る大切なお札となります。
▼地鎮祭後は、これから始まる着工日や上棟日の打ち合わせも一緒にさせていただきました。
▼暑い中でもお子様は元気いっぱいです。次男のお子様が氷の入った紙コップをこちらに見せてくれました。
▼最後にご近所様へのご挨拶まわりを行います。担当コンシェルジュと現場監督を中心に、福岡工務店のスタッフがご一緒させていただきます。もしご不在の方が多い場合でも後日、改めてご挨拶に回っていただくなどのご相談もしていただけます。
▼この度は地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。
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