「福岡市南区10」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】

9月4日(火)曇り。福岡市南区Iの現場です。関西方面では、台風21号直撃コースですが、九州も若干の風が吹き始めています。どうか、被害が拡がりませんように・・。8月24日の上棟式より10日目です。▼本日の現場です。棟梁の山﨑大工不在です。本日現場は動いていませんが、しっかりリポートさせて頂きます。

「福岡市南区10」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】

▼耐力面材張りが進んでいます。ところどころブルーシートで養生中です。

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▼耐力面材「あんしん」をアップ。

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▼早速の中に入ります。建物内からは、面材張りと窓が入っているのが分かります。

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▼続いて急な梯子ですが、用心しながら2階へ。

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▼バルコニー窓は、バルコニー防水工事が終わってから入るため保管中です。バルコニーは、しっかりブルーシートで養生中です。

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▼バルコニー側から全体をパシャリ。

「福岡市南区10」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】

▼そして、斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。

「福岡市南区10」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】

「福岡市南区10」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】

▼筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり金物検査を行っています。

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▼誰もいない現場ですので、用心しながら足場を上がります。北側屋根です。緑色のシートは、アスファルトルーフィングで、防水の役目があります。福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。

「福岡市南区10」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/