「福岡市南区08」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【下地】
5月22日(火)晴れ。南区・大野城市・宇美町の3現場のリポートをさせていただきます。昨日に引き続きリポート日和となりました。陽ざしがきついのですが、リポート頑張ります。先ずは、福岡市南区の現場です。外断熱のキューワンボード張りも終わり、無事気密検査を終えました。▼本日の現場です。外壁工事がスタートしています。
▼外壁サイディングを取り付ける前段階の作業として、基礎と外壁の間に雨水の浸入を防ぐ土台水切が付ています。
▼早速足場を上がります。換気用ダクトが付きました。外壁サイディングを張る前のリポート出来ず残念…。他のところでリポート出来ればいいなぁ~。
▼外壁サイディングの繋ぎ目には、コーキング工事が入ります。
▼さらに上がります。縦の木材は通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工します。
▼さらに上がります。防水工法をとるためにウォーターガードを張っています。
▼一番上まで上がりました。ひな壇形状なのでかなり高いです。屋根はガルバリウム鋼板です。
▼外壁サイディングは、このように通気胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
▼「おっ!」2階和室の24時間換気システム用ダクトです。先ほどリポートした部分は外壁サイディング張った後でしたので、外壁サイディング張る前をリポートでき、貴重な一枚となりました。このように福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。現場監督が特にシビアにチェックしていきます。
▼外壁工事担当の坂本さんです。「こんにちは~お疲れ様です。」一枚20㎏の外壁を階段を上り一枚一枚上げて作業。夏場は大変な作業です。熱中症気を付けてくださいね。
▼玄関ドアが付きました。
▼天井と壁の下地が進んでいます。上から音がしていますので、棟梁の丸川大工は2階で作業中です。
▼浴室の換気用ダクトが付いています。
▼それでは、2階へ。まぐさ工事も進んでいます。「まぐさ」とは、窓や出入り口など開口部のすぐ上に取り付けられた横材のことです。
▼壁の下地をパシャ。
▼白いモコモコは、発砲ウレタンフォーム。隙間に充填しています。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。
▼こちらは、先ほどリポートした和室の24時間換気システム用ダクトの内側です。周りの隙間には、発砲ウレタンフォームを充填していきます。
▼そして、日本住宅ならではの木工事をパシャ。塞がれるのがもったいないくらい綺麗です。
▼丸川大工は、天井と壁の下地の真っ最中です。「こんにちは~お疲れ様です。」
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/