「福岡市南区06」注文住宅現場リポート⑤
11月30日(木)雨。のち曇り。本日は、南区2現場と那珂川町1現場の3現場のリポートをさせていただきます。「どうか、雨がひどくなりませんように・・。」と願いながら事務所を出発。お陰様で大降りになることなくリポート出来ました。まずは、福岡市南区の現場です。11月27日の上棟式、誠におめでとうございます。上棟式より3日目です。▼本日の現場です。屋根工事の真っ最中です。棟梁の田口大工と屋根工事の田平瓦工業さんは休憩中ですが、現場リポートをさせていただくことに~。バタバタして本当に申し訳ないです。「よろしくお願いいたします」
▼この機械を使って屋根材を上げていきます。
▼雨が降っていて滑りやすい足場ですが、滅多にリポート出来ない屋根工事。用心しながら屋根まで上がります。北側屋根の様子です。コロニアル葺き屋根材があげられています。緑色のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。
▼南側屋根には、コロニアル葺き屋根が施工されています。
▼それでは、中に入ります。ブルーシートで覆われています。
▼斜めの木は「筋交い」です。筋交い工事が進んでいます。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼大工さんによる筋交い工事の中心部分をアップ。
▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。
▼2階へ上がります。
▼一部耐力面材を張っています。
▼朝の休憩も終わり、屋根工事担当の田平瓦工業さんの2人が工事に入りました。
▼棟梁の田口大工は、金物の取り付けをスタート。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/