「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

9月5日(火)雨。のち曇り。朝はしとしと雨が降っていましたが、午後は晴れ間もでてリポート日和となりました。道中那珂川町では、稲刈りが済んでいるところもありました。新米の季節になりましたね。福岡市南区柏原より移動。福岡市南区の現場です。8月29日の上棟式、誠におめでとうございます。▼本日の現場です。上棟式より1週間です。耐力面材張りが進んでいます。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼広い玄関ポーチ。上の方から「バン。バン。」音がしていますので、棟梁の泊好樹大工はそちらの方で作業中のようです。「お邪魔します~。」

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▼「おっ。」とても広い玄関です。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼基礎パッキン(黒色)が施されています。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼1階全体。耐力面材張りが進み窓を搬入しています。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼簡易階段を使い2階へ。階段上部に「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。詳しくは、2016年2月号の福岡工務店だよりをご覧確認ください~。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼とても長い斜めの木は「筋交い」です。和室の押入れの筋交いです。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。詳しくは、2016年10月号の福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」をご覧ください。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼階段上がった子供部屋の筋交いです。

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▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。後ほど福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼屋根天井の様子。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼バルコニーです。

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▼足場を上がります。現場監督の古藤が、泊好樹大工の耐力面材張りのサポートをしています。「お疲れ様です!」

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▼奥へ行くと泊好樹大工は、石膏ボード張りの真っ最です。「こんにちは~お疲れ様です。」

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▼こちらは、西側屋根。緑色のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。少し離れているので、足場から長さを測ることが出来ませんが、福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。詳しくは福岡工務店だより「クイズ欠陥」の2016年1月号に掲載しておりますので、ご確認くださいね。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

▼さらに上へ上がります。屋根の様子です。

「福岡市南区05」注文住宅現場リポート⑥

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/