「福岡市南区03」注文住宅現場リポート⑦

8月4日(金)晴れ。青空が広がる晴天に恵まれ、絶好のリポート日和となりました。本日は、東区・早良区・南区の4現場リポートさせて頂きます。早良区より南区へ移動中。再び、ラジオNHK第1を聞きながら運転。夏休みの自由研究に役立つ番組を放送が続いていました。「夏休みこども科学相談!」という番組。内容は、電話しを繋ぎ直接対話方式。日頃の疑問に大学の先生がお答えするというもの。1つを紹介すると「動物にも利き手があるのですか」皆さんお分かりですか。答えは、次回のリポートで掲載します。考えてみて下さいませ。7月28日の上棟式、誠におめでとうございます。福岡市南区の現場です。▼本日の現場です。台風5号に備えて、足場担当の方が養生ネットを台風対策しています。三角形にしていますね。

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▼養生ネットを束ねています。「お疲れ様です!」

「福岡市南区03」注文住宅現場リポート⑦

「福岡市南区03」注文住宅現場リポート⑦

▼玄関屋根です。緑色のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。少し離れているので、足場から長さを測ることが出来ませんが、福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。詳しくは福岡工務店だより「クイズ欠陥」の2016年1月号に掲載しておりますので、ご確認くださいね。

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▼それでは、中へ入ります。棟梁の高田大工は2階のようです。耐力面材張りの真っ最中です。

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▼浴室です。

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▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。詳しくは、2016年10月号の福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」をご覧ください。

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▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。

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▼簡易階段です。安心して上がれます。

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▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。詳しくは、2016年2月号の福岡工務店だよりをご覧確認ください~。

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▼高田大工は、耐力面材を張るためにブルーシートをとります。「こんにちは~お疲れ様です。」

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▼細かい部分ですので、定規を当て計測しメモを取っています。

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▼いつも笑顔で冗談交じりの話しをしてくれる高田大工をパシャ。

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▼養生ネットの台風対策が終わったので、一番上まで上がりました。屋根はコロニアル葺きです。

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▼足場より2階天井をパシャ。

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▼南側の様子です。

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▼本日のリポートの最後は、台風対策された様子をパシャ。

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それでは、台風が反れることを願い・・次回のリポートをお楽しみに(^^)/