「福岡市南区03」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。本日、4月23日(日)。福岡市南区にて地鎮祭を執りおこないました。朝から抜けるような綺麗な青空が広がり、絶好の地鎮祭日和となりました。今回、地鎮祭を執り行ったこちらの土地は、グループ会社の不動産福岡が開発から手掛けた分譲宅地になります。周辺の住環境が最高に素晴らしい立地で、とても人気があるエリアです。地鎮祭中も、販売中の他の区画を見学に訪れている方がいらっしゃいました。それでは早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます。▼午前10時ごろ、準備が整いました。あとは施主のご到着を待つばかりです。
▼10時20分ごろ、本日の主役。施主ご一家の到着です。
▼テントの入り口には手水桶(ちょうずおけ)がありますので、地鎮祭の前にお手を清めていただきます。テントの中に入ると、神主さんから本日の流れや作法について説明があります。皆様、初めてですので、作法をきちんと分かりやすくお伝えします。
▼午前10時45分、ついに地鎮祭がスタートしました。まずは、ご神前に深々と一礼します。
▼神社でよく見かけるお祓いです。ここで使われているのは「大幣(おおぬさ)」です。この大幣を左右に大きく振って、最初にご神前、続いて参列者全員をお祓いしていただきます。お祓いが終わると、「降神の儀(こうしんのぎ)」をおこない、神様をこの地にお招きします。
▼テントの外に出てきました。ここからは、土地の四隅を大幣でお祓いしたのち、お神酒とお塩で清めていきます。
▼まずは、神主さんが大幣でお祓いします。
▼続いて、ご主人にはお神酒をかけていただきました。
▼奥さまは、お塩を撒いていただきました。
▼四方のお清めが終わると、余ったお塩を建物が建つ敷地にまんべんなく撒いていきます。お子さま2人も、積極的に参加していただき、とても楽しんでいただけました。
▼土地のお清めが終わると、テントに戻ってきました。続いて、施主の皆様には「刈初の儀(かりそめのぎ)」「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」をおこなっていただきます。まずは、ご主人とご長男がお2人で刈初の儀をおこなっていただきました。ご長男の気合の入った大きな掛け声のおかげで、一気に雰囲気が和みます。
▼続いては、奥様とご長男、ご長女の三人で鍬入れの儀です。ここでも、お子様2人の元気な掛け声があたり一帯に響き渡りました。
▼続いては、福岡工務店による「杭打ちの儀」です。杭打ちの儀は、住宅コンシェルジュの樋渡が「かけや」と呼ばれる木槌を持って、現場監督の小屋町が持っている杭を打ち込んでいきます。ここでもご長男にお手伝いしていただきましたよ~。
▼続いては「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。願いを込めた「榊(さかき)の葉」をご神前にお供えします。
▼ご長男もしっかり願いを込めていました。
▼ご長女は、祭壇に興味津々かな~。。じっと祭壇を見つめていました。
▼福岡工務店からは、代表の阿久津と、土地の売買を担当したグループ会社の不動産福岡の高橋が玉串奉奠をさせていただきました。玉串奉奠のあとは全員で2礼2拍手1礼です。
▼玉串奉奠が終わると、この地にお招きしていた神様にお帰りいただく「昇神の儀(しょうじんのぎ)」です。
▼ここからは、終始和やかムード。まずは、工事の安全と施主ご一家の益々のご発展を祈念して、全員でお神酒で乾杯です。
▼緊張の地鎮行事が全て終了しました。ここからは、設計の平山と現場監督の小屋町が、図面と実際の敷地を照らし合わせながら、建物が建つ位置の最終確認をしていきます。
▼確認が終わると、ご近所への挨拶まわりです。知っている人が全くいない新しい土地では、第一印象がとても大切。福岡工務店では、お施主様が挨拶をご希望されるお宅を全てエスコートさせていただきます。安心してご相談ください。
▼本日の地鎮祭、誠にありがとうございます。着工はまだ先ですが、これから始まる家造りぜひ楽しまれてください。
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