「福岡市南区02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。4月28日(木)、福岡市南区にて地鎮祭を執り行いました。小雨がパラつくあいにくの天候でしたが、「雨降って地固まる」ということわざがあるとおり、地鎮祭にはいいとされる天候となりました。▼午前10時50分ごろ、施主ご一家が到着です。
▼地鎮祭が始まる前には必ず、神主さんから作法について、ひとつひとつ丁寧に教えていただきます。
▼「修跋(しゅばつ)」という声が響き渡り、地鎮祭行事が始まりました。
▼まずは、降神の儀(こうしんのぎ)からです。神様を祭場にお迎えします。
▼続いて、大幣(おおぬさ)を使って全員をお祓いします。
▼続いて、神様へ祝詞(のりと)を奏上です。祭場がさらに厳粛な雰囲気になります。
▼祝詞奏上が終わると、続いては四方払いの儀です。土地の四隅をお払いして清めていきます。ここから施主にも参加していただきます。
▼まず、神主さんが大幣でお祓いします。
▼続いてご主人がお神酒で清めます。
▼続いて奥様が、お塩で清めます。これを土地の四箇所でおこなります。
▼四方祓いの儀の次は、刈初の儀(かりそめのぎ)です。刈初の儀は、ご主人にやっていただきました。
▼続いて、鍬入れの儀(くわいれのぎ)です。こちらは、奥様におこなっていただきました。
▼そして、お次は杭打ちの儀です。こちらは、福岡工務店の田之上現場監督と樋渡住宅コンシェルジュがおこないました。
▼地鎮行事はまだまだ続きます。次は、祭壇に向かって玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。想いを込め、神様に捧げます。
▼福岡工務店からは、社長の阿久津が代表して玉串奉奠させていただきました。
▼最後は、昇神の儀(しょうしんのぎ)です。神様にお帰りいただきます。全員で起立して一礼します。
▼地鎮行事が終わると、これからの工事の安全を祈って全員でお神酒で乾杯します。お車を運転される方、お酒が苦手な方は、お神酒は飲まずに地面にまいて清めていただきます。
▼続いて神主さんより上棟札のお渡しです。こちらは、建物の棟上ができると屋根裏に設置し、家を見守るお札になります。
▼地鎮祭が終了すると、施主と福岡工務店スタッフによる、打合せをおこなって頂きます。まずは、図面を見ながら、建物が建つ位置を確認していきます。
▼図面と敷地の確認が済むと、近隣住民へのご挨拶です。福岡工務店では、スタッフが先頭になって、お客様をご案内しております。初対面のご近所の方々へお会いするには色々と不安があるかと思いますが、どうぞご安心ください。。
近隣へのご挨拶が終わると全て終了となります。本日の地鎮祭誠におめでとうございます。
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