「福岡市南区02」注文住宅現場リポート⑦【外装工事】【通期胴縁】

7月14日(木)晴れ。久しぶりの爽やかな風と太陽の光と梅雨明けしてないのに蝉の声が聞こえています。現場リポートも弾みま～す。福岡市南区Aの現場です。▼本日の現場です。三角屋根に人が見えます。外壁工事が進んでいるようです。

▼遮断透湿防水シートが、張られています。

▼足場を上がると外壁工事担当の坂本さんと田中さん親子が、胴縁作業中です。裁断して設置していきます。

▼胴縁は耐力面材と外壁サイディングの間に施工されるもので、通気をよくします。

▼屋根の木材と面材の繋ぎ目も気密テープでしっかり塞いでいます。

▼1階の様子です。耐力面材が張られていますね。

▼和室です。

▼2階では田口大工が、バルコニーの木工事です。

▼数ミリの一直線の切り込み作業です。

▼すると、建材メーカー屋さんが、階段の寸法を測定に来られました。

▼階段部分の測定も終わり、田口大工と確認打ち合わせ中です。

▼おぉ。上部の金物は、福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」で見たような気がする。そうです。2016年2月号に掲載されています。

▼金物部分は、「銅製火打梁」。「火打梁」は、2階などの小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。詳しくは、2016年2月号の福岡工務店だよりをご覧確認くださいね～。

▼田口大工。今日はこれで失礼します。すると、浴室でガス工事担当の平尾さんが、ガス配管作業中でした。こちらは、オール電化ではなくガス仕様なんですよ。これも、注文住宅ならではの自由設計ですね。

▼帰るころには、胴縁工事がかなり進んでいました。

▼気持ちのいい風と青空で作業中の坂本さんをパシャ。本日もリポートへのご協力ありがとうございました。

それでは、次回のリポートをお楽しみに。