「福岡市城南区南片江03」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

こんにちは。先日、10月28日(金)福岡市城南区南片江にて地鎮祭を執り行いました。南片江は、先週に引き続いてとなります。福岡工務店の2区画分譲地だったため、2棟がほぼ同時に着工予定です。早速その模様をリポートさせていただきます。▼午前9時30分ごろ、地鎮祭の準備がほぼ整いました。あとは施主の到着を待つばかりです。

▼代表の阿久津は、施主ご一家が到着する前に通り道にできた水たまりの水を排出作業。道路では、間もなく到着する施主を現場監督の小屋町と住宅コンシェルジュの占部が待っています。

▼午前9時40分ごろ、施主ご一家の到着です。今回は、施主のご両親様にもお越し頂け、にぎやかな地鎮祭となりました。

▼席に着くと、まずは神主さんより地鎮祭の流れについて説明が行われます。地鎮祭は初めてという方がほとんどです。こうして開始前に丁寧に説明がありますので、安心してお越しください。

▼「修祓(しゅばつ)」という発声で地鎮祭がスタートしました。

▼神様をお迎えする前に、「大幣(おおぬさ)」で、参列者全員をお祓いします。この後、「降神の儀」にて神様をこの地にお迎えし、神主さんによる祝詞奏上がおこなわれます。

▼祝詞奏上が終わると、敷地の四方をお清めする「四方祓いの儀」がおこなわれます。神主さんの誘導により、全員がテントから出てきました。

▼まずは、神主さんが大幣でお祓いします。

▼続いて、ご主人がお神酒で清めます。

▼奥様には、お塩を撒いていただきました。

▼余ったお塩は、建物が建つ敷地にすべて撒いていきます。お嬢様のあずさちゃんが阿久津よりお塩をもらっています。とっても可愛らしいです。

▼あずさちゃんの愛くるしい仕草と笑顔についつい奥様も笑顔がこぼれます。

▼四方のお清めが終わり、テントの戻ってきました。続いては、「刈初の儀」「鍬入れの儀」「杭打ちの儀」と続きます。まずはご主人様が、鍬を手に持って、大地に生えた草を刈り取ります。

▼鍬入れの儀は奥様とあずさちゃんとの共同作業です。

▼杭打ちの儀は、住宅コンシェルジュの占部と現場監督の小屋町が担当させていただきました。

▼続いて玉串奉奠です。願いを込めた玉串をご神前にお供えします。

▼あずさちゃんも楽しんでくれているようです。

▼福岡工務店からは代表して占部が玉串奉奠をさせていただきました。

▼玉串奉奠が終わると、地鎮行事は一通り終わりです。椅子を端に寄せて、全員でお神酒で乾杯をいたします。工事の安全と施主ご一家の益々のご発展を祈念して乾杯。

▼乾杯後、神主さんより上棟札が手渡されます。この上棟札は、上棟式まで大切に保管していただき、上棟式当日にお持ちいただきます。そして、上棟式にて棟上げが無事完了すると、棟梁の手によって小屋裏に設置されます。

▼テントの外に出てきました。よく見ると地面にロープが張ってあります。これは、建物が建つ位置となっており、設計士の平山と現場監督の小屋町が図面を片手に一の説明と最終的な確認をとれせていただきます。

▼位置確認が終わると、ご近所への挨拶回りです。担当の住宅コンシェルジュと現場監督が先頭にたち、お客様を誘導させていただきます。

▼この度の地鎮祭誠におめでとうございました。これから家づくりが本格的にはじまりますが、ぜひ楽しまれてください。