「福岡市城南区南片江02」注文住宅現場リポート⑧
2月9日(木)曇り。今朝は、遠くの山が薄っすら雪化粧。冷たい風が身に沁みますが、雨や雪が降ってこないことを祈りながらのリーポートとなりました。福岡市城南区南片江の現場です。▼本日の現場です。屋根工事が終わり、棟梁の好樹大工による木工事がスタートしています。
▼「こんにちは!お疲れ様です~。」リビングの窓枠下地の真っ最中です。
▼1階全体です。ブルーシートで覆われています。風は強いのですが、しっかり養生しているので寒さはあまり感じません。
▼2階へ上がり、階段部分をパシャ。
▼南側バルコニーです。
▼東側バルコニーです。
▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。詳しくは、2016年2月号の福岡工務店だよりをご覧確認ください~。
▼吹き抜け部分です。
▼耐力面材が張られている部分(リビング吹き抜け東側)。屋根が付く場所は、早く耐力面材を張るんですよ。
▼子供部屋西側にも屋根が付きますので、耐力面材が張られています。
▼斜めに見える木が「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。詳しくは、2016年10月号の福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」をご覧くださいませ。工務店だよりを希望される方は、弊社までお気軽にお問い合わせくださいませ。
▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。詳しくは、福岡工務店だよりをご覧くださいね。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/
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