「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

10月17日(火)曇り。昨日に引き続き、本日は福岡市早良区と西区の現場リポートさせて頂きます。やっと雨も上がりそうですね。そう。お天気といえば。今朝のニュースで「小学校6年生の女の子が、気象予報士に最年少で合格。」なぜ予報士の資格を取ろう思ったのかというと、小学校4年生の時「なぜ雲は落ちてこないのか?」と疑問を持ったことをきっかけに気象予報士試験の勉強を始め、4回目の挑戦で見事合格を果たしました。好奇心から日々の努力が実ってよかったですね。天気予報を見るたびにその女の子のことを思い出しそうです。早良区より西区へ。とてもスムーズに行け、5分かからない位で到着しました。福岡市西区姪の浜現場です。▼本日の現場です。10月21日の上棟式を控え、棟梁の丸川大工・現場監督の小屋町・施工管理部の高見は、上棟準備の真っ最中す。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼合板と大引きの木材が搬入されています。

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▼連日の雨でしたが、基礎には雨溜まりはなく湿っている程度です。高見は、お掃除しています。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼外断熱住宅ですので、基礎の外側にパフォームガード(白い部分)が施されています。基礎と土台の間に黒く見えるのは基礎パッキンです。基礎パッキンは、床下の換気をよくすると共に、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目があります。

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▼すると、現場監督小屋町は「大引き」を所定に位置に運び始めました。「大引き」とは、木造床組みで最下階において根太を支える水平材のことです。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼一方、棟梁の丸川大工はカットスクリューを所定の位置へ置いていきます。?カットスクリューは、アンカーボルトや羽子板ボルト等のネジ山を利用しインパクトレンチで 締め付け材面とフラットに仕上げる金物です。

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▼よく見ると、内部にも基礎パッキンを施しているのが分かります。

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▼大引きが綺麗になんでいます。丸川大工は、カットスクリューを仮止めしています。

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▼さらにアップ。分かりづらいのですが、土台には大引きをはめ込む切り込みがあるのが分かります。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼全体の様子です。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼カットスクリューを仮止め。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼給排水工事の様子です。合板を張ると見えなくなるのでパシャ。基礎と給排水管の隙間には、薄緑のモコモコが施されています。防蟻ウレタンフォームです。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼たくさんの配管に分岐。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼丸川大工と小屋町のツーショット写真。丸川大工は、カットスクリューを仮止め、小屋町は大引きに床束を取り付けています。床束は、金属製のため、白蟻による浸食の心配がありません。この後逆さまにして基礎と床束には、ウレタンボンドを施していきます。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼床束を取り付けた様子。元大工の現場監督小屋町ならではの素晴らしい出来上がりですね。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

▼着々と上棟式にむけ準備が進んでいます。どうかお天気回復しますように…。

「福岡市西区姪浜02」注文住宅現場リポート④

それでは、次回は上棟式のリポートになります。お楽しみに(^^)/