「福岡市南区的場02」注文住宅現場リポート⑧
4月3日(晴れ)。筑紫野市と福岡市南区の2現場のリポートをさせていただきます。現場では、ヘルメットをかぶるのですが、外は汗ばむくらい暑い。日陰に入ると風が吹きありがたかったです。もちろん、現場の中は涼しいでよ。筑紫野市より南区へ。現場近くに着くと、公園で遊んでいた男子小学生が、「こんにちは。」と挨拶をしてくれました。心がほっくりしますね。福岡市南区的場の現場です。3月31日の「気密検査見学会」には、多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。どうぞ、これからの家づくりにお役立ててください。▼本日の現場です。気密検査が終わり、電気工事・外壁工事がスタートしています。
▼足場に階段が付きましたので、上がります。棟梁の泊好樹大工による外断熱のキューワンボード張りが終わり、外壁工事の通気胴縁工事の真っ最中です。縦の木材が通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工されます。
▼気密検査が終わり換気用ダクトがつきました。
▼外壁工事担当の坂本さん親子が工事中です。「こんにちは～お疲れ様です。」通気胴縁を取り付けています。
▼さらに上まで上がります。コロニアル葺き屋根です。それにしても、青空と白い雲が初夏のような陽気。
▼ぐるりと回りバルコニー側です。防水加工したウォーターガードを張っています。
▼それでは、中に入ります。引き戸タイプの玄関ドアが付いています。「お邪魔します～。」
▼中では、現場監督の古藤と電気工事担当の松尾さんが、現場打ち合わせ確認中です。「お疲れ様です～。」天井と壁の下地が進んでいます。
▼要所要所で確認していきます。
▼壁の下地です。大工職人技が光ってます。
▼浴室・洗面脱衣室周辺には、たくさんの電気配線が集まっています。24時間換気システム用のダクトも付きました。
▼床や柱には、色々記載したテープを貼付しています。現場監督の古藤が、貼付。大工さんや他の職人さんが分かりやすいようにお手伝いしていきます。
▼洋室です。
▼洋室よりキッチン側をパシャ。
▼キッチン換気用ダクト周りにも発砲ウレタンフォームを充填。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。
▼そして、こちらは玄関上部。こちらにも発砲ウレタンフォームを充填。
▼吹き抜け上部壁にも発砲ウレタンフォームを充填しています。
▼アップします。
▼続いて2階へ。子供部屋①天井と壁の下地に加え、床材張りがすすんでいます。しっかり養生中しています。綺麗に整理されていますね。
▼子供部屋②から全体をパシャ。大工職人による日本住宅ならではの木工事に感動します。
▼主寝室では、棟梁の泊好樹大工と古藤・松尾さんの3人で打ち合わせ中です。
▼「おっ！」ロフトルームと小屋裏部屋への簡易階段が付いていますので、早速使わせて頂きます。
▼ロフトルームの床材張り中です。
▼棟梁の泊好樹大工は、床材をカット。
▼天井には、たくさんの電気配線と24時間換気システム用ダクトが張り巡らされています。
▼スイッチ枠もついています。
▼松尾さんは、電気配線工事中です。
▼電気工事担当の近藤さんは、床の掃除中です。
▼配線工事しながら、次の工事段取りをしています。
▼通勤途中の藤の花。「藤(フジ)」の花言葉は「優しさ」「歓迎」です。
▼本日のリポート最後は、泊好樹大工と古藤のベストツーショット。藤の花ことば「歓迎」に似合うお2人。棟梁と現場監督の笑顔で私まで幸せを頂きました。建築中のお家までもが、笑顔で満ちていくようですね。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/
