「久留米市01」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。リポート担当の有村です。1月14日(木)晴れ。本日は、久留米市にて地鎮祭を執り行いました。寒さが強い日が続く中、本日は日差しもあり暖かい中での地鎮祭となりました。それでは早速リポートしていきましょう。▼福岡工務店のロゴの入ったテントが設営されていました。この中にこれから祭壇が設けられていきます。
▼お施主様ご一家が到着されました。まずはお水で手のお清めを行います。
▼神主さんより地鎮祭の流れや作法について説明があります。初めての地鎮祭という方がほとんどだと思いますが、ご安心ください。
▼一通り説明が終わった後、「修祓の儀」から地鎮祭が始まります。
▼まずは「大幣(おおぬさ)」を振り、参列者全員のお祓いを行います。
▼続いて神様をお招きする「降神の儀(こうしんのぎ)」、神様に祭祀の意義や目的を申し上げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と進んでいきます。
▼地鎮行事の一つである「刈初の儀(かりそめのぎ)」を行いました。大地に生えている草を刈り取り、これから家を建てると神様にお披露目する儀式となります。
▼続いて「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」を行いました。こちらは土を耕し整地するという意味があります。
▼施工会社がしっかりと丈夫な家を建てるという意味が込められた「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、コンシェルジュの正木と現場監督の古藤が担当させて頂きました。
▼続いて地鎮行事が完了し、テントの外に出て清祓の儀(きよはらいのぎ)切麻散米(きりぬささんまい)を行いました。大幣を振り、切麻を撒き敷地の四方をお祓いしていきます。
▼続いて「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行います。玉串奉奠は、工事の無事やご家族の健康など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げます。
▼最後は「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、お呼びした神様にお帰り頂きます。ご神前に深く一礼をし、これで地鎮行事は終了となります。
▼その後、設計の石田、現場監督の古藤を中心に図面を見ながらの確認や、打合せを行い、無事に本日の地鎮祭を収めることができました。
▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。
本日の一枚お施主様と担当コンシェルジュの正木です。お二人ともすごく仲が良く、まるでお友達のようで素敵でした。