「太宰府市国分02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。昨日7月6日(木)太宰府市国分にて地鎮祭を執りおこないました。梅雨時期ということもあり、雨が降る中での地鎮祭でしたが、笑顔が素敵な施主ご一家のおかげで、素晴らしい地鎮祭を開催することができました。それでは早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます。▼午前10時30分ごろ、準備が整いました。あとは施主のご到着を待つばかりです。
▼午前10時30分過ぎ、施主のご到着です。奥様はお子さまのだいきくんを抱っこ。お嬢様のここちゃんは、雨に濡れないようにお母さんにピッタリくっついて登場です。施工管理部の野坂が、傘をさしてエスコートさせていただきました。
▼テントに入る前に、まずは手水桶にて手をお清めしていただきます。
▼地鎮行事をはじめる前は、神主さんから作法についての説明があります。こうしてきちんと説明がありますので、初めての方でも安心です。
▼午前10時50分ごろ、ついに地鎮行事がはじまりました。まずは、ご神前に向かって深々と一礼します
▼だいきくん、お母さまに抱かれてとても静かに地鎮祭に参加してくれました。穏やかな表情ですね~。
▼神様をお招きする前に、参列者全員のお祓いです。この後「降神の儀」にて、神様をこの地にお招きします。
▼「祝詞奏上(のりとそうじょう)」がはじまりました。「祝詞(のりと)」とは、神様に崇敬の意を表し、加護や利益を得んとする文章のことです。広大な敷地が一気に厳粛な雰囲気になります。
▼途中、カメラに向かって笑顔を見せてくれる天真爛漫なここちゃん。
▼祝詞奏上が終わると、施主ご一家にも参加していただく「四方祓いの儀」と続きます。本日は雨のため、神主さんには四方をお祓いしていただき、テントの中でご主人にお神酒をかけていただき、奥様とだいきくんには、お塩をまいてお清めをしていただきました。
▼余ったお塩は、皆さまで建物が建つ地面に全て撒いてお清めしていただきました。ここちゃんも参加してくれました。
▼テントに戻ってきました。神事はまだまだ続きます。 続いては、「刈初の儀」「鍬入れの儀」「杭打ちの儀」です。まずは、ご主人様とここちゃんにはご一緒に「刈初の儀」をおこなっていただきました。ここちゃんの姿に皆さん朗らかな笑顔になりました。
▼そして、ここちゃんとぐっすり寝ているだいきくんを抱っこして奥様には「鍬入れの儀」をおこなっていただきました。
▼福岡工務店からは、住宅コンシェルジュの増田と現場監督の古藤が「杭打ちの儀」をおこなわせていただきました。「エイ!」「オーツ!」「エイ!」「オーツ!」と掛け声をかけて杭を打ち込んでいきます。
▼次は、「玉串奉奠」です。玉串は、榊(サカキ)という木の枝葉に紙垂(しで)を取り付けたものになります。これを神主さんよりいただき、ご神前にお供えします。玉串に工事の無事安全と家内安全を祈念し、ご神前に捧げます。
▼ここちゃんもご神前に向かって願いを込めます。
▼福岡工務店からは設計の平山が代表して、玉串奉奠をしました。
▼続いて、福岡工務店代表阿久津も玉串奉奠をしました。社員一同、玉串に工事の無事安全と家内安全を祈念し、ご神前に捧げます。
▼最後は「昇神の儀」にて、神様にお帰り頂き、ご神前に向かって一礼です。
▼ここちゃんが福岡工務店のスタッフの中で一番大好きなのがコンシェルジュの増田です。地鎮祭の終盤には、増田の膝の上に座って一緒に参加してくれました。
▼地鎮行事が終了すると、お神酒で乾杯です。皆さんで、今後の工事の安全と施主ご一家の益々のご繁栄を祈念しました。
▼神主さんから施主に「上棟札」の進呈です。この上棟札は、上棟式まで大切に保管していただき、棟上げが終わったころに棟梁の手によって、屋根裏に設置されます。なによりも強力な家の守り神です。
▼午前11時20分ごろ、地鎮行事が無事に終了しました。この後、図面と実際の土地を見ながら、現場監督古藤や設計の平山より建物が建つ位置の最終確認をさせていただきました。
▼ご両親が説明を受けておられる間は、恒例になりつつあります…代表の阿久津との砂遊びが始まりました。本日は、増田も一緒に童心にかえります。ここちゃんの笑顔とパワーを頂きました。
▼雨降って地固まる。泥団子が作れました。阿久津は、真剣。我を忘れていますね。
▼とても大きな泥団子を作ったここちゃん。大きなお口に入るかなぁ~。
▼敷地の説明が終わると、ご近所へのご挨拶回りです。何事も最初が肝心。福岡工務店では、施主とご一緒にご近所へのご挨拶に回らせていただいております。住宅コンシェルジュと現場監督の案内で、初めてお会いするご近所の皆さまへのご挨拶もスムーズにおこなっていただます。
全員で記念撮影。本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり。ぜひ楽しまれてください。