「古賀市06」注文住宅現場リポート⑤【木工事】【下地】
こんにちは。リポート担当の有村です。9月30日(水)晴れ。本日は上棟後、どのように現場が進んでいるかを見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。
▼外側部分には耐力面材あんしんが貼られています。面材を施工する際の釘のピッチ(間隔)もしっかり定められており、社内検査を行ってチェックしていきます。
▼1階部分です。こちらの現場の特徴の一つスキップフロアがこれからどのように作られていくか楽しみです。
▼こちらの斜めに取り付けられている部材は筋交いといいます。建物が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱となっています。
▼柱を見ていくと、様々な種類の金物が取り付けられています。定められた位置に定められた金物を取り付けられています。社内検査や外部機関による検査で入念にチェックされます。
▼土崎父大工がまぐさを施工していました。まぐさとはサッシの上部分の横架材のことです。
▼2階部分です。
▼こちらは吹き抜け部分です。作業しやすいように合板が敷かれています。敷かれている合板の量から、広い吹き抜けということがわかりますね。
▼棟梁の土崎大工と担当監督の中村が造作の打ち合わせを行っていました。大工職人の長年の経験から様々な提案が飛び出してきていました。紙の代わりに木に書いているのが大工職人って感じがしますよね。
この後、外側では耐力面材貼りが行われ、内側では壁や天井の下地作りが行われていきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。