「古賀市04」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。12月11日(水)曇り。福岡県古賀市にて地鎮祭を執り行いました。少し肌寒い1日でしたが、テントの中にはストーブが設置されており、暖かい中で地鎮祭を執り行うことが出来ました。それでは早速リポートしていきたいと思います。▼福岡工務店のテントの設営が完了しています。
▼テントの中には祭壇が神主さんによって設置されていました。
▼お施主様ご一家が到着されました。まず手のお清めを行って、テントに入っていきます。
▼地鎮祭を執り行う前に、神主さんから地鎮祭についての説明が行われます。初めての地鎮祭という方が多いと思いますが、事前に神主さんより説明があるので安心です。
▼「修祓(しゅばつ)」と発せられ、地鎮祭の開始となります。
▼まず「大幣(おおぬさ)」を振り、祭壇と参列者をお祓いしていきます。
▼続いて、神様をお招きする「降神の儀(こうしんのぎ)」、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と進んでいきます。
▼次に、「四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)」と呼ばれる、敷地内のお清めをする儀式を行います。神主さんが大幣を振り、塩とお神酒を撒いて清めていきます。
▼四方祓いの儀の後は、地鎮行事である「刈初めの儀(かりそめのぎ)」を行います。大地に生えている草を刈り取り、これから家を建てると神様にお披露目する儀式となります。ご主人様に大きな掛け声で行っていただきました。
▼続いて土を耕し整地する意味の「鍬入の儀(くわいれのぎ)」を行いました。こちらは奥様に行っていただきました。
▼施工会社がしっかりとした丈夫な家を建てるという意味がある「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」を行いました。担当コンシェルジュの村上と現場監督の中村が張り切って務めさせていただきました。
▼次に「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行いました。玉串奉奠は、工事の無事やご家族の健康など、様々な思いを玉串に載せて、ご神前に捧げる儀式となります。
▼お施主様ご家族に続いて、福岡工務店から担当設計士の石田が玉串奉奠をさせて頂きました。
▼地鎮祭が無事終了し、「工事安全、家内安全」を祈ってお神酒で乾杯をします。
▼乾杯の後に、神主さんから上棟札が手渡されます。このお札は、家の守り神となるお札で、上棟した際に棟梁によって取り付けられます。
▼その後、設計の石田、現場監督の中村と図面の打合せが行われました。やはり実際に現地で見てみないと分からないこともありますので、入念に行います。
▼その間に、姪っ子ちゃんと一緒に遊んでいる現場監督小屋町。意外とデレデレしちゃっていますね。
▼最後に、これからお世話になるご近所へのご挨拶回りに伺います。
本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから本格的にスタートする家づくり、ぜひ楽しまれて下さい!