「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

4月9日(月)晴れ。福岡県古賀市・福津市・福岡市西区の3現場のリポートをさせていただきます。東から西へと走ります。道中のガソリンスタンドでは、黄砂の汚れを洗車するのにたくさんの車が並んでいました。私も洗車したいです。先ずは、福岡県古賀市の現場です。4月2日の上棟式、誠におめでとうございました。現場では、海が近いので波風の「ザアーッ。ザアーッ。」という音が聞こえていました。▼本日の現場です。上棟式より1週間になります。耐力面材張りが進み、窓枠が分かりますね。

「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

▼早速、足場を一番上まで上がります。「おっ!」屋根の形状は、パラペットです。これも注文住宅・自由設計ならではですね。

「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

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▼それでは、中に入ります。

「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

▼「こんにちは~お疲れ様です。」土崎大工は、まぐさ工事のための木材を加工中です。

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▼浴室です。

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▼筋交い工事が進んでいます。斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。

「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

▼上部筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。

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▼続いて2階へ。土崎パパ大工も子供部屋でまぐさの下準備中です。「お疲れ様です~」

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▼天井をよく見ると、斜めの金物「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなります。

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▼1階へ降ります。木材カットの様子をリポート。

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▼印をつけていきます。

「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

▼何度も確認していきますので、話しかけることが出来ないほど精妙です。

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▼この後も作業が続くのですが、次のリポートへ…「今日もリポート、ありがとうございました。」

「古賀市01」注文住宅現場リポート⑦

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/