「糟屋郡粕屋町02」注文住宅現場リポート⑧
1月22日(月)雨。のち晴れ。本日は、糟屋郡粕屋町と南区の2現場のリポートをさせていただきます。あいにくの雨です。1月13日の上棟式、誠におめでとうございます。9日ぶりになります。福岡県糟屋郡粕屋町の現場です。▼本日の現場です。建物の周りはブルーシートで覆われています。
▼どこから入るのか分からない位ブルーシートで覆われています。大声で「高田さん。こんにちは。どこから入れますか~。」すると、」ここからよ。」と教えていただきました。サッシが搬入されていますね。
▼棟梁の高田大工は、窓枠の下地つくりの真っ最中です。
▼1階全体です。平屋住宅ですのでとても広いです。
▼天井をパシャ。
▼斜めの木が「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼筋交い中心部をアップ。
▼筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、金物検査では現場監督がしっかり検査を行います。
▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。
▼先ほどカットしていた木材は、主寝室の窓の下地でした。少し休憩。先週は、風邪で寝込んだそうです。今週から本格的に大工工事に入ったそうです。「いつもありがとうございます。体気をつけてくださいね。」
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/