「糟屋郡粕屋町02」注文住宅現場リポート⑩
2月19日(月)曇り。本日は、粕屋町と小郡市の2現場のリポートをさせていただきます。平昌五輪盛り上がっていますね。フィギュアスケート男子で2大会連続の金メダルに輝いた羽生結弦とスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒。感動。感動。でした。実は、オリンピックになると思いだすことがあります。それは幼稚園の園長先生よりいただいた言葉「みんなが一生懸命練習を重ねた発表会は、オリンピックで金メダルとったくらい素晴らしいです。感動しています。」と息を詰まらせ涙ながらに語られた園長先生の言葉です。福岡工務店の「おっ!」の理念に通じるものがあるなぁ~と改めて実感しています。先ずは、福岡県糟屋郡粕屋町の現場です。▼本日の現場です。気密検査も無事終わり、外壁工事がスタートしています。
▼白のスタイリッシュな外壁を基調に黒の外壁です。
▼カットした外壁サイディング材が、並んでいます。
▼縦の木材が取り付けられています。通気胴縁です。壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工されます。そして、外壁サイディングを取り付ける前段階の作業として、基礎と外壁の間に雨水の浸入を防ぐ土台水切が付ています。
▼足場を上がります。
▼換気用ダクトです。外壁サイディング工事が入ると見れなくなる貴重な部分です。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。外壁張りが進むと見えなくなる部分です。
▼さらに上へ。屋根の下をパシャ。
▼外壁サイディングは、このように通気胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
▼北側屋根の上の部分には、防水ウォーターガードを張っています。
▼そして、外壁サイディングを張った直後の換気用ダクトです。
▼電気配線もこのようにしっかり塞いでいます。これも外壁サイディング張りが進むと見えなくなる部分ですね。
▼外では、外壁サイディング材をカット。「こんにちは~お疲れ様です。」
▼玄関上部に張っていきます。
▼それでは、中へ。「こんにちは~。」玄関のかまち工事が進んでいます。
▼気密検査が終わり、電気工事が進んでいます。床張りと石膏ボード張りも進んでいます。
▼現場監督の田之上は、たくさんの資材を1つずつ図面を見ながら確認し、高田大工が段取りよく作業ができるように詳しく記載しています。
▼これも現場監督によるものです。
▼浴室が入り24時間換気システムも入っています。
▼電気配線をパシャ。
▼棟梁の高田大工は、洗面脱衣室の天井下地工事中です。
▼キッチン天井には、換気ダクト(銀色)や24時間換気システム用ダクト(白色)と電気配線が分かります。
▼電気配線の周りには、発砲ウレタンフォームをしっかり充填しています。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。
▼続いて高田大工は、天井の下地工事が終わり石膏ボード張りへと進んでいます。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/