「糟屋郡03」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。5月18日(土)糟屋郡にて地鎮祭を執り行いました。前夜からの雨も、お昼には気にならない程に。祭事には「雨降って地固まる」と縁起がいいとされています。弊社、石田が自身で設計を手掛けたマイホーム。今日からいよいよ施工スタートです。それでは早速、地鎮祭のリポートをしたいと思います。▼午後12時、テントが設置されました。
▼午後1時前。石田家の皆さまが到着。フレンチブルの「しずくちゃん」にスタッフ一同癒されました。
▼スタッフがご挨拶したのち、手のお清めをさせて頂きます。
▼午後1時、「修祓(しゅばつ)」と声が発せられ、地鎮祭が始まりました。
▼神主さんが「大幣(おおぬさ)」で祭壇や参列者全員をお祓いします。
▼「しずくちゃん」もちゃんと参加してくれてます。
▼神様をこの地にお招きする「降神の儀」、神様に祭祀(さいし)の意義や目的を申し上げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」へと続き、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」が終わると敷地のお清めをする「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」をおこないます。石田にはお神酒、奥様にはお塩をまいてもらいました。
▼「四方祓いの儀」が終わり、地鎮行事の1つである「刈初の儀(かりそめのぎ)」です。
▼続いて奥様に、土を耕し整地する意味がある「鍬入の儀(くわいれのぎ)」をして頂きました。
▼施工会社がしっかりと丈夫な家を建てるという意味が込められている「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、施工管理の田之上と中村が担当。「エイッ!オー!エイッ!オー!エイッ!オー!」と威勢のいい掛け声が一面に響きわたります。
▼続いて「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。玉串奉奠は、工事の無事竣工やご家族の健康など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げるものです。
▼施主ご一家に続いて、福岡工務店を代表して、阿久津と高橋が「無事に完成しますように。」と玉串に願いを込めて行わせていただきました。
▼最後は「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、お呼びした神様にお帰り頂きます。ご神前に深く一礼をし、これで地鎮行事は終了となります。
▼地鎮祭のシメはこれから本格的に動きはじめる家づくりを祝って、祭壇のお神酒で乾杯です。
▼地鎮祭後は、設計士である石田自ら、敷地や建物の建つ位置などを確認します。いつもは施工主様に説明しますが、今回はマイホーム。奥様に説明しつつ、工事担当にも的確に指示していきます。
▼地鎮祭も無事終わり、ご近所へ挨拶へ参りました。
▼この度の地鎮祭、誠におめでとうございます。これからの家づくり、私どもも楽しみにしています。