「糟屋郡02」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【下地】
12月11日(火)雨。シトシトと冷たい雨が降っています。今年も残すところ20日余りとなりました。また、本日は福岡市南区で地鎮祭を執り行っております。「おめでとうございます!」福岡県糟屋郡Aの現場です。▼本日の現場です。12月1日の上棟式より10日。ブルーシートで覆われていますが、中からは音がしています。
▼「こんにちは~お疲れ様です。」上から音がしていますので、棟梁の高田大工は2階のようです。
▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。
▼それでは、2階へ。現場監督の中村は、金物検査をしています。全ての金物をチェックしていきます。首が痛くなりそうですが、しっかりお願いします。
▼2階には浴室。これも注文住宅ならではですね。
▼高田大工は、窓枠の下地造作中です。
▼いつも笑顔が素敵です。寒い中の仕事ですが、ぬくもりに変わります。「いつもありがとうございます。」
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪