「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

こんにちは。昨日10月13日(土)、福岡県糟屋郡にて地鎮祭を執り行いました。ご家族の他にご両親様にも来ていただき、賑やかな地鎮祭となりました。それでは、早速、地鎮祭の様子をリポートしたいと思います。▼午前11時ごろ、広い敷地にテントが設置されました。あとは祭壇ができるのを待つのみです。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼午前11時20分ごろ、施主ご一家の到着です。現場監督の中村が挨拶をさせていただきました。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼テントに入る前にまずは手を清めます。施主ご一家の後にスタッフも一緒に清めます。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼地鎮祭を行う前に神主さんから地鎮祭の作法について説明が行われます。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼「修祓(しゅばつ)」と声が発せられ、地鎮祭がはじまりました。まずは、「大幣(おおぬさ)」で祭壇や参列者全員をお祓いします。

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▼お祓いが終わると神様をこの地にお招きする「降神の儀」が行われます。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼施主ご一家とスタッフがご低頭をしている中、まだ赤ちゃんのお子様からクリっとした瞳でカメラ目線をいただきました。

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▼「降神の儀」に続いての「祝詞奏上(のりとそうじょう)」は、神様に祭祀(さいし)の意義や目的を申し上げる儀式になります。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」をおこないます。まずは神主さんが立っている「御幣(ごへい)」に向かい、大幣でお清めをします。

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▼続いて、ご主人によってお神酒をかけていただきます。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼奥様にはお塩を左、右、真ん中の順で撒いていただきました。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼テントに戻ると、次に「刈初の儀(かりそめのぎ)」です。大地に生えている草を刈って、これから家を建てるということを神様にお披露目するための大事な儀でもあります。

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▼続いて奥様には「鍬入の儀(くわいれのぎ)」です。土を耕し整地するという意味が込められています。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼最後に「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、施工会社がしっかりと丈夫な家を建てるという意味が込められています。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。玉串奉奠は、工事の無事竣工やご家族の健康、お子様の健やかな成長など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げるものです。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼最後は「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、お呼びした神様にお帰り頂きます。ご神前に深く一礼をし、これで地鎮行事は終了となります。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼これにて、地鎮祭の神事がすべて終了いたしました。式が無事に終了したことと、これから本格的に動きはじめる家づくりを祝って、乾杯です。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼神主さんより「上棟札」が手渡されます。この上棟札は、屋根が完成した後に、棟梁の手によって屋根を支える柱に取り付けられ、その後見えなくなってしまいます。つまり、見られるのは今だけという貴重なお札です。そして、家が建った後は、このお札が家を守ってくれることになります。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼地鎮祭行事の後には、実際に土地と図面を見ながら、これから建てる家の配置や工事の日程の打ち合わせをおこないました。

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▼打ち合わせが終わったら、ご近所への挨拶回りへ向かいます。福岡工務店のスタッフも一緒に行きますので、ご安心ください。

「糟屋郡02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

▼この度の地鎮祭、誠におめでとうございます。これからの家づくり、ぜひ楽しまれてください。

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