「春日市04」注文住宅現場リポート④【木工事】【下地】
10月12日(金)晴れ。福岡県春日市Cの現場です。真っ青な空と爽やかな風が心地よく吹く、絶好のリポート日和となりました。道中では、小学生が遠足。リュックを担ぎ。楽しそうに歩いている姿を見ると可愛くほのぼの。リポートもほのぼのとした気持ちになりました。▼本日の現場です。9月26日の地鎮祭より約2週間弱。耐力面材張りが進み、窓が入りました。そして、外断熱のキューワンボード張りへと進んでいます。
▼足場を一気に一番上まで上がります。屋根はコロニアル葺きです。
▼続いて、ぐるっと奥へ進むとバルコニー。2階の奥で、棟梁の泊好樹大工が作業中です。「こんにちは~お疲れ様です。」奥行きのある庇が素敵です。
▼下へ降ります。南側屋根です。緑色のシートは、アスファルトルーフィングで防水の役目があります。福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。
▼玄関へ。キラキラ光る外断熱のキューワンボードと黒のサッシ枠が目を引きます。それでは、建物内へ。
▼1階全体です。「まぐさ」工事が分かります。「まぐさ」とは、窓や出入り口など開口部のすぐ上に取り付けられた横材のことです。
▼「筋交い」と壁の下地工事が進んでいます。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼そして、筋交いプレート。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。更に福岡工務店では、中間検査で現場監督がしっかり検査を行います。
▼壁の下地。両側には石膏ボードを張り壁になります。
▼続いて、2階へ。好樹大工は、バルコニーの下地つくりの真っ最中です。勾配があるので慎重にカットしていきます。
▼カットした木材は、仮置き。
▼しばらくこの作業が続きます。
▼本日のリポートの最後…事務所では、ロウィン仕様に変わりお客様をお迎えさせて頂いております。お気軽にお立ち寄りください。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪