「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

4月11日(火)雨。今日に引き続き今日も雨となりました。小雨なのでよかった~。通勤途中、桜に続き藤の花が咲きだしていました。春は寒い冬を耐えて新芽に開花してたくさんのパワーいただきます。福岡県春日市の現場です。4月3日の上棟式、誠におめでとうございます。上棟式より約1週間になります。▼本日の現場です。こちらは、平屋住宅なんですよ。耐力面材張りが進んでいます。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼玄関には、扉枠が出来ています。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼早速中に入ります。ちょうど休憩中のようです。「お疲れ様です~」工事部の施工管理部の野坂が、棟梁の泊大工と古藤現場監督より講習を受けています。頑張れー。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼休憩中ですが、リポートを続けます。1階は、耐力面材張りが進み窓の形が分かるようになりました。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。詳しくは、2016年2月号の福岡工務店だよりをご覧確認ください~。工務店だよりを希望される方は、弊社までお気軽にお問い合わせくださいませ。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼和室には耐力面材張りの後に張っていく外断熱のキューワンボードが保管されています。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼簡易階段を上がりロフトへ。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼筋交いと片流れの屋根の様子が分かります。斜めに見える木が「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。詳しくは、2016年10月号の福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」をご覧くださいませ。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。詳しくは、福岡工務店だよりをご覧くださいね。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼続いて、小雨になりましたので外回りをリポートします。屋根の軒の様子です。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼耐力面材張り。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼屋根が見えるところまで上がりました。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼屋根工事の様子をリポートします。緑のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。少し離れているので、足場から長さを測ることが出来ませんが、福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。詳しくは福岡工務店だより「クイズ欠陥」の2016年1月号に掲載しておりますので、ご確認くださいね。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼耐力面材の外に見えているのはパフォームガードです。この上には、外断熱のキューワンボードを張ります。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

▼講習会が終わり、泊大工は窓枠の下地作りに入りました。

「春日市02」注文住宅現場リポート⑦

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/