「福岡市南区柏原03」注文住宅現場リポート⑥
11月2日(木)晴れ。秋晴れが続いていますね。地元福岡では、日本一に王手をかけている福岡ソフトバンクホークス。の応援に盛り上がっています。今日の野球中継が楽しみですね。本日は、南区2現場・筑紫郡那珂川町の3現場のリポートをさせていただきます。福岡市南区柏原の現場です。10月21日の上棟式、誠におめでとうございます。▼本日の現場です。上棟式より12日目です。「おっ。」現場リポートの垂れ幕が付いています。ホームページをご覧の皆さま、いつもありがとうございます。
▼早速、足場を上がります。耐力面材張りが終わり窓も入っています。棟梁の泊好樹大工は、外断熱のキューワンボード張りの真っ最中です。
▼玄関側の屋根です。緑色のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。
▼バルコニ側です。
▼一番上まで上がりました。コロニアル葺き屋根です。それにしても、福岡タワーや博多湾まで見えとても眺めがいいです。次のリポートでは、望遠持参してカメラにおさめたいものです。お楽しみに(^^)/
▼さらに進むと・・窓が可愛い小屋裏収納側へ。外断熱のキューワンボード張りの途中のようです。好樹大工は、どこで作業中なのかなぁ～。
▼音のする方へ行くと・・本日は、2階からリポートします。外断熱のキューワンボードをカット中です。「こんにちは～お疲れ様です。」
▼おぉ♪この形はもしかして…先ほどリポートした小屋裏収納の2つの窓かなぁ～。ピンポン。そこの部分でした。
▼2階全体です。
▼バルコニー側の窓は、バルコニー防水加工の後に入ります。
▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。
▼脚立のはしごを上り小屋裏収納です。先ほどリポートした可愛い2つの窓です。
▼それでは、1階へ。
▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅～金物編～」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。
▼大工さんによる筋交いの中央部分をアップ。
▼リポート終わるころ、ゼロップさんが玄関ドアを搬入。「こんにちは～お疲れ様です。」
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/
