「福岡市南区柏原03」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

こんにちは。本日8月27日(日)、福岡市南区柏原にて地鎮祭を執り行いました。朝から綺麗な青空が広がり、まさに絶好の地鎮祭日より。そして、ひらけた場所にあることもあって、心地よい風がサーッと通り抜けてくれます。それでは早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます。▼午前9時ごろ。地鎮祭の準備が整いました。あとは施主のご到着を待つばかりです。

▼そして、午前9時10分。施主ご一家がご到着。早速、お手を清めていただき、テントにお入りいただきます。

▼スタッフも全員手を清めます。

▼まずは神主さんより、本日の流れや作法の説明があります。初めてでも、きちんと説明がありますので安心です。

▼午前9時15分、ついに地鎮祭がはじまりました。まずは、祭壇に向かって深々と一礼をします。

▼参列者全員をお祓いをしていただきます。神主さんが手に持っている「大幣(おおぬさ)」が左右に大きく振られます。

▼そして、神様をこの地にお招きする「降神の儀」がはじまりました。この間、参列者は全員頭を下げます。でも、お子様のはる君だけは興味津々の様子で神主さんを見ていました。

▼神様へ祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)します。祝詞は、崇敬の意を表する内容を神さまに奏上し、加護や利益を得ようとする文章になります。読み上げている間、辺り一帯が厳粛な空気に包まれます。

▼祝詞奏上が終わると、神主さんを先頭に全員がテントから出てきました。これから土地の四方をお清めする「四方祓いの儀」を執り行います。

▼皆が見守る中、最初は神主さんによるお祓いです。

▼続いて、ご主人にはお神酒をかけていただきました。

▼そして奥様には、お塩を撒いていただきました。はる君も積極的に参加です。

▼テントに戻ってきました。ここからは「刈初の儀」「鍬入れの儀」「杭打ちの儀」です。まずはご主人とはる君に共同で、刈初の儀をおこなっていただきました。

▼続けて奥様と再びはる君には、鍬入れの儀をおこなっていただきました。笑顔が素敵です。

▼杭打ちの儀は、住宅コンシェルジュの池田と設計の石田が担当させていただきました。

▼続けて、ご神前に向かって玉串を奉奠します。玉串に願いをしっかりこめて、ご神前に置きます。

▼福岡工務店からは池田が代表して玉串奉奠をさせていただきました。

▼「昇神の儀」にて神様に神様にお帰りいただき、最後は祭壇に向かって全員で一礼です。

▼地鎮行事が滞りなく全て終了しました。地鎮行事の後は、全員でお神酒で乾杯です。はる君も形だけですが器に注いでもらいましたよ。

▼全員で工事の安全と施主ご一家の益々のご繁栄を祈念して乾杯です。

▼神主さんより施主へ、上棟札が手渡されます。このお札は特別なお札で、家が完成して小屋裏に取り付けられます。最終的には、見えなくなってしまいますが、これから一生家を守ってくれる大切なお札になります。

▼ここからは、敷地の確認です。図面と照らし合わせながら家が建つ位置を確認していただきました。

▼その間、はる君は汗びっしょりになりながら走りまわっていました。元気いっぱいです。

▼敷地の確認が終わると、ご近所へのご挨拶です。住宅コンシェルジュの池田が先導し、隣近所の方々へご挨拶に回ります。自分達だけで挨拶に回るのは不安と仰るお客様でも、どうぞご安心ください。

本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください。