「福岡市南区柏原02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

こんにちは。5月19日(金)福岡市南区柏原にて地鎮祭を執りおこないました。地鎮祭当日は、朝から綺麗な青空が広がり絶好の地鎮祭日和となりました。それでは早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます。▼午前9時ごろ、準備が整いました。あとは施主のご到着を待つばかりです。

▼午前9時15分ごろ施主のご到着です。スタッフみんなでお出迎え。

▼テントに入る前に、まずは手水桶にて手をお清めしていただきました。れん君も緊張気味ですが興味津々の様子。

▼地鎮行事をはじめる前は、神主さんから作法についての説明があります。こうしてきちんと説明がありますので、初めての方でも安心です。

▼午前9時20分ごろ、ついに地鎮行事がはじまりました。まずは、ご神前に向かって深々と一礼します。

▼神様をお招きする前に、参列者全員のお祓いです。この後「降神の儀」にて、神様をこの地にお招きします。

▼「祝詞奏上(のりとそうじょう)」がはじまりました。「祝詞(のりと)」とは、神様に崇敬の意を表し、加護や利益を得んとする文章のことです。広大な敷地が一気に厳粛な雰囲気になります。

▼祝詞奏上が終わると、続いては施主ご一家にも参加していただき、「四方祓いの儀」を執り行います。回る順番は、北東の鬼門方向から右まわり(時計回り)となります。神主さんより作法の詳しい説明があります。

▼まずは、神主さんが「大幣(おおぬさ)」を左右に大きく振ってお祓いします。

▼ご主人様には、お神酒をかけていただきました。

▼続いて、奥様とれん君にはお塩をまいてお清めしていただきました。

▼れん君笑顔に。頼もしいです。

▼余ったお塩は、建物が建つ地面に全て撒いていただきました。

▼テントに戻ってきました。神事はまだまだ続きます。　続いては、「刈初の儀」「鍬入れの儀」「杭打ちの儀」です。まずは、ご主人様とれん君には「刈初の儀」をおこなっていただきました。きほちゃんも奥様に抱っこされ見守ります。

▼そして、奥様とれん君には「鍬入れの儀」をおこなっていただきました。みなさん笑顔に。

▼福岡工務店からは、代表の阿久津と現場監督の小屋町が「杭打ちの儀」をおこなわせていただきました。なんと！れん君「刈初の儀」「鍬入れの儀」「杭打ちの儀」すべてに参加してくれました。

▼次は、「玉串奉奠」です。玉串は、榊(サカキ)という木の枝葉に紙垂(しで)を取り付けたものになります。これを神主さんよりいただき、ご神前にお供えします。ご家族皆さまで玉串に工事の無事安全と家内安全を祈念します。

▼福岡工務店からは住宅コンシェルジュの占部と設計の日高が、玉串奉奠をしました。

▼最後は「昇神の儀」にて、神様にお帰り頂き、ご神前に向かって一礼です。

▼地鎮行事が全て終了すると、神主さんから祝福のお言葉をいただき、全員でお神酒で乾杯です。

▼神主さんから上棟札の贈呈。この上棟札は、棟上げが終わったら家の守り神として屋根裏の柱に打ち付けます。

▼午前10時ごろ。地鎮行事が無事に終了しました。この後、図面と実際の土地を見ながら、現場監督の小屋町、住宅コンシェルジュの占部、設計の日高より建物が建つ位置の最終確認をさせていただきました。

▼敷地の説明が終わると、ご近所へのご挨拶回りです。何事も最初が肝心。福岡工務店では、施主とご一緒にご近所へのご挨拶に回らせていただいております。住宅コンシェルジュと現場監督の案内で、初めてお会いするご近所の皆さまへのご挨拶もスムーズにおこなっていただいてます。

本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり。ぜひ楽しまれてください。