「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

9月19日(火)曇り。時々晴れ。台風が日本縦断した3連休もあっという間に終わりましたね。秋の涼しさはどこへやら・・汗ばみます。福岡市東区香椎の現場です。▼本日の現場です。養生ネットは束ねられ、台風対策が取られています。なので、ネットの隙間から外断熱のキューワンボードを張っているのがよく分かります。窓も入っていますね。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼前回雨のためリポート出来なかった外回りよりリポート。縦の木材は通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工されます。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼続いて足場を上がります。福岡工務店だより60号「クイズ欠陥住宅」に掲載している=ダクトパイプ編=を発見。外壁サイディング工事が入ると見れなくなる貴重な部分です。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼更に上がります。屋根は、ガルバリウム鋼板。なだらかな傾斜の屋根です。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼北側玄関上部の様子です。外断熱のキューワンボードの上に防水シートのウォーターガードを張っています。「おやっ。」張っているところと張ってないところがあります。みなさん、何故だかご存じでしょうか?張っているところは、壁面の下が地面ではなくバルコニーや屋根のため防水工法をとるためにウォーターガードを張っています。張っていないところは、壁面が地面に接しているんですよ。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼窓枠周りは、しっかり気密テープで密閉しています。テープの張り方にも緻密さが光っています。下⇒両横⇒上の順番にすることで、通気層に水が入ってきても下に流れるようになっています。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼早速中へ。電気工事担当の松尾さんが、電気配線工事の真っ最中です。「こんにちは~お疲れ様です。」

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼換気用ダクトが付いています。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼それでは、2階へ。電気配線と24時間換気システム用ダクト(白色)が付きました。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼本日は、土﨑パパ大工が床材張りの真っ最中です。「こんにちは~お疲れ様です。」

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼フローリングをカット。ダクトの部分ですので、細かい作業になります。

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

▼1階へ降ります。松尾さんの配線工事は続いています。「それでは、失礼します。ありがとうございました。」

「福岡市東区香椎01」注文住宅現場リポート⑥

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/