「福岡市城南区11」注文住宅現場リポート③【上棟式】
こんにちは。リポート担当の有村です。
4月15日(土)曇り。
本日は、福岡市城南区にて上棟式を執り行いました。
それではさっそくリポートしていきましょう!
▼お施主様ご一家がご到着され、棟梁の丸川大工をご紹介させていただきました。
▼ご挨拶の後、建物を四方をお塩、お米、お神酒で清める「四方固め」を行いました。
▼四方固めが無事完了し、工事の安全とお施主様ご一家の益々のご繁栄を祈念して乾杯です。
▼いよいよ上棟作業がスタートです。大工職人たちがテキパキと所定の位置に柱を立てていきます。
▼あっという間に柱を立て終わり、続いて梁や胴差といった横架材の取り付けを行っていきます。クレーンで釣り上げ、かけやと呼ばれる木槌で打ち込んでいきます。
▼金物取り付けと平行し、1階部分では「建て入れ直し」が行われていました。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかをミリ単位で確認していきます。少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。先端が丁度真ん中を指すと、バッチリ垂直になっています。
▼続いて2階部分の床合板を敷いていきます。
▼本日は新卒社員の研修も行われていました!見学させていただきありがとうございます!
▼1階部分同様に2階部分の柱や横架材を取り付けていきます。
▼続いて、屋根部分の施工に入りました。まずは、屋根の部分の柱となる小屋束を取り付けていきます。
▼続いて小屋束に横架材の母屋を渡していきます。
▼続いて小屋束と母屋を「かすがい」と呼ばれる金物で1本1本固定していきます。
▼その後、水平器や職人の目を使って柱や母屋が真っ直ぐ施行されているか確認し、調整していきます。
▼まっすぐ施工されているのを確認し、垂木の取り付けから始まりました。
▼垂木とのわずかな隙間にウレタンを充填し塞いでいます。
細かなところまでこだわることで、高性能な家づくりが実現しています。
▼現場監督たちが外断熱材キューワンボードの搬入を行っていました。パワフルですね!
▼垂木の取り付けが完了し、外断熱材キューワンボードを取り付けていきます。表面にアルミシートが貼られており、これが高断熱の秘訣です。
▼午前の作業はここまで!次回は午後の様子を見ていきます!