「福岡市早良区次郎丸01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【配筋】
こんにちは。リポート担当の平野です。11月14日(月)晴れ。
福岡市早良区次郎丸01の現場が着工し、いよいよ現場がスタートしました👏✨
本日は、基礎工事が進んでいる様子を見ていきたいと思います。
それでは早速リポートしていきましょう。
▼本日の現場です。
▼遣り方→砕石転圧→捨てコンクリートと工事が進み、本日は配筋の作業が進められていました。
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。
▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。
▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。捨てコンが打設されています。
▼これから様々な長さの鉄筋を1本1本丁寧に組み合わせ固定し、基礎部分の配筋を行っていきます。
▼これから組まれる鉄筋がスタンバイ中です😊👌