「糸島市02」注文住宅現場リポート④

12月14日(木)晴れ。本日は、早良区・西区・糸島市の3現場のリポートをさせていただきます。昨日はとても寒かったのですが、道中の車はぽかぽか。リポート日和となりました。ところで、昨夜。双子座流星群を観ようと寒い中外に出ましたが…あいにくの曇りで見ることができませんでした。今日もチャレンジしてみる予定です。西区より糸島市へ。糸島へ西九州道を走らせるのですが、いつも気持ちよさそうに鳶が飛んでいます。空気が綺麗なんでしょうね。本日の最後のリポートは、福岡県糸島市の現場です。▼本日の現場です。前回の配筋工事より型枠取り付け?コンクリート打設工事→型枠解体→基礎養生期間が終わり、12月16日の上棟式に向け棟梁の松浦大工と設計工事部の木村による土台引き中です。

▼外断熱住宅ですので、基礎の外側にパフォームガード(白い部分)が施されています。基礎と土台の間に黒く見えるのは基礎パッキンです。基礎パッキンは、床下の換気をよくすると共に、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目があります。

▼給排水工事の様子です。合板を張ると見えなくなるのでパシャ。基礎と給排水管の隙間には、薄緑のモコモコが施されています。防蟻ウレタンフォームです。

▼木村は基礎パッキンの取り付け位置を確認しています。

▼松浦大工は、「大引き」を所定に位置に運び始めました。「大引き」とは、木造床組みで最下階において根太を支える水平材のことです。

▼「大引き」を取り付けていきます。

▼遠くから全体をパシャ。基礎パッキンは、建物内側にも施しているのが分かります。

▼続いて松浦大工は、床束を取り付けています。木村はお掃除を始めました。

▼給排水工事も進んでいますね。

▼本日のリポートの最後に…遠くに眺めることのできる山が、薄っすら雪化粧していました。

それでは、次回は上棟式のリポートです。お楽しみに(^^)/