「飯塚市02」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【型枠】
こんにちは。リポート担当の長谷川です。
6月15日(木)晴れ。
本日は地鎮祭後どのように基礎工事が進んでいるのか見ていきましょう。それでは早速リポートしていきたいと思います。
▼本日の現場です。遣り方→砕石転圧→捨てコンクリート→配筋→土間コンクリートと基礎工事が進んでいます。
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。
▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。
▼本日は、立ち上がりコンクリートを打設する前に行う型枠の取り付け作業が進められていました。
▼コンクリートを流す際に型枠がズレないようにしっかりと固定されています。
▼並行して型枠の内側には「基礎断熱材オプティフォーム」の取り付けが進められています。
基礎から断熱を施すことで高性能な住宅を実現しています。