「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

こんにちは。リポート担当の平野です。2月7日(月)曇り。本日の現場は福岡県飯塚市です!「着工おめでとうございます?」完成までしっかりリポートさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。それでは、早速リポートしていきたいと思います。▼本日の現場です。基礎工事が進んでいます。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

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「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

▼こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から550ミリの高さになるという意味です。

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▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

▼配筋作業が進んでいます。様々な長さの鉄筋がきれいに組まれています。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

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「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

▼鉄筋と鉄筋が交差する部分は、「結束線」と呼ばれる細い針金で結んで固定されています。固定の仕方も鉄筋工事独特で、結束線で輪を作って絞るように締め上げます。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

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▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

▼組まれた配筋の下にはサイコロスペーサーと呼ばれるブロックが敷かれています。これは60㎜以上のかぶりを確保するために敷かれています。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

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▼捨てコンが打設され、型枠を取り付ける位置を墨で出していました。この均等に設置されている金物で型枠を固定していきます。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

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▼これから取り付けられる鉄筋や型枠が準備されています。

「飯塚市01」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】

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それでは次回のリポートをお楽しみに。