「福岡市西区飯盛01」注文住宅現場リポート⑥

2018年2月2日(金)曇り。時々雨。本日は、西区と南区の2現場のリポートをさせていただきます。雨が降ったり止んだりしてましたが、ありがたくもリポートの時はやんでいました。また、本日は福岡地区私立高校の入学試験日です。どうか、全力が出せますように~。先ずは、福岡市西区飯盛の現場です。1月20日の上棟式、誠におめでとうございます!▼本日の現場です。上棟式より、約2週間。耐力面材張りが進んでいます。そして、本日は中間検査日です。

「福岡市西区飯盛01」注文住宅現場リポート⑥

▼早速足場を上がります。平屋住宅ならではの、横長のコロニアル葺き屋根です。

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▼屋根の下をパシャ。

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▼外では、防蟻工事も進んでいます。「こんにちは~お疲れ様です。よろしくお願いします」

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▼すると、福岡住宅センターより中間検査に来られました。主に配置や金物をしっかり検査されます。福岡工務店では、中間検査前には、現場監督による金物検査など念入りにチェック。現場監督の小屋町も立ち会います。

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▼私はご迷惑かけないようにリポートを続けることに。

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▼棟梁の丸川大工は、耐力面材張りの真っ最中です。「こんにちは~お疲れ様です。」

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▼全体をパシャ。

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▼立派な化粧梁です。

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▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。

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▼筋交いの中心部分です。大工職人技が光っています。

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▼筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。

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▼玄関です。天井をよく見ると、斜めの金物「鋼製火打梁」。

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▼「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなります。

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▼住宅センタの方は、要所要所を写真に収めていかれます。約30分で無時中間検査終了しました。

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▼丸川大工は、耐力面材をカット。カットした面材は、所定の位置に運びます。

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▼このように綺麗に並べられています。丸川大工の職人気質が伝わってまいります。

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▼続いて、耐力面材張りに入りました。

「福岡市西区飯盛01」注文住宅現場リポート⑥

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/