「福岡市南区市崎01」注文住宅現場リポート③【上棟式】
こんにちは。リポート担当の有村です。1月16日(土)晴れ。本日は、福岡市南区にて上棟式2日目を執り行いました。今回で上棟式が完了となります。それでは早速2日目の様子をリポートしていきたいと思います。▼本日の現場です。昨日の作業でここまで進んでいます。本日は屋根部分を中心に作業が行われていきます。
▼作業を行う前に、四方固めを行い、工事安全と家内安全を祈念し乾杯を行いました。
▼2日目の上棟作業が始まりました!本日は、まず棟木の取り付けから行われます。棟木とは一番高い位置にある母屋のことです。これが取り付けられることで上棟となります。
▼取り付けられた棟木が真っ直ぐなっているか「下げ振り」と呼ばれる器具を使用しミリ単位で確認してきます。
▼棟木が真っ直ぐになっていることを確認し、続いて垂木の施工が行われていきます。
▼棟梁の泊大工が図面を確認しながら指示を出していきます。頼もしいですね!
▼垂木の取り付けと並行して、担当現場監督の古藤が、垂木の隙間にウレタンフォームを充填していました。今回の屋根は勾配が少なく隙間があまりないのですが、ほんのわずかな隙間も見逃さずに埋めていきます。細かいところですが、施工技術には絶対の自信を持つ福岡工務店のこだわりの一つです。
▼垂木の取り付けが完了しました。等間隔で並んでいてきれいですよね。
▼垂木の取り付けが完了し、軒部分の調整、破風の取り付けを行っていきます。
▼破風の取り付けと並行し、外断熱材キューワンボードの取り付けが行われます。表面にアルミシートが貼られており、これが高断熱の秘訣です。
▼ボードが貼られ、続いて専用の気密テープで隙間を埋めてきます。気密テープの貼り方にもこだわりがあり、横→縦と貼ることで、万が一水が入り込んだとしても中にほぼ入らないように施工されています。
▼気密テープの施工も完了し、通気胴縁の取り付けが行われていきます。通気胴縁にはパネリードと呼ばれる専用のビスで打ち固定していきます。
▼ここでお昼休憩となりました。お施主様からご挨拶をいただき、乾杯をさせていただきました!
▼昼食後、担当設計の朴や担当コンシェルジュの池田からヘルメットをかぶせてもらってご満悦のお子様たち。そのまま2階の見学へ。
▼ご主人様と奥様は現場監督の古藤と足場を登って一番高いところまで見学されていました。なかなか見ることができない景色に心躍ったのではないでしょうか!
▼お昼休憩も終わり、作業再開です。クレーンに指示を出し、最後の工程に使用する野地板を搬入しています。
▼1枚1枚丁寧に野地板を並べ、釘で留めていきます。
▼丸のこでカットしていき、最後にガンで留めて無事上棟作業完了となりました。大工職人のみなさんお疲れ様でした!
▼この度の上棟式、誠におめでとうございます。これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
▼本日の一枚お子様たちに囲まれ、嬉しそうな朴。お子様人気を常に勝ち取る秘訣を今度教えてもらいたいですね!
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