「糟屋郡久山町01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】
こんにちは。リポート担当の有村です。5月11日(火)曇り。本日は、地鎮祭後、現場監督による遣り方が完了している様子を見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。基礎工事の基準となる遣り方出しが行われていました。この敷地の周りを囲んでいる板によって、建物の位置・寸法・直角・地盤の水平などがわかるようになっています。
▼こちらは遣り方の基準となる基準点と呼ばれる部分です。ここから直角90度を測っていき、きれいな四角を出していきます。
▼先程の基準点から正確な位置を導き出し、この貫板と呼ばれる板に印をつけていきます。
▼こちら書かれている印は、50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。
この後、根切り、砕石転圧と本格的に基礎工事が進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。
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