「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

こんにちは。リポート担当の長谷川です。
7月5日(金)晴れ。
本日は地鎮祭後どのように基礎工事が進んでいるのか見ていきましょう。それでは早速リポートしていきたいと思います。

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

▼『捨てコンクリート』の打設が完了しています。捨てコンクリートとは、地下の土を掘り終えて地盤を固めた後に打つコンクリートのことで、これからこのコンクリート上に基礎の中心や型枠の位置などの墨出しを行います。

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】

▼これから組まれる鉄筋がスタンバイ中です😊👌

「福岡市東区14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【捨てコン】