「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

こんにちは。リポート担当の長谷川です。
6月13日(木)晴れ。
本日は地鎮祭後どのように基礎工事が進んでいるのか見ていきましょう。それでは早速リポートしていきたいと思います。

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

▼本日は、立ち上がりコンクリートを打設する前に行う型枠の取り付け作業が進められていました。

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。

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▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

▼コンクリートを流す際に型枠がズレないようにしっかりと固定されています。

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】


「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

▼型枠の内側には、白いボードが取り付けられています。これは基礎断熱材の「オプティフォーム」と呼ばれる部材で高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなります。

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

「福岡市東区13」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

▼配筋と一緒に取り付けられている、この黄色いプロペラのようなものはレベルポインター呼ばれ、ここまでコンクリートを流し込むという目印となっています。

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