「福岡市東区11」注文住宅現場リポート②【上棟式】
こんにちは。リポート担当の有村です。10月14日(金)晴れ。本日は福岡県福岡市東区にて上棟式を執り行いました。
今回の上棟式は、二日建てとなっております!それでは1日目の午前の部をリポートしていきたいと思います。
早速リポートしていきましょう!
▼午前7時ごろ、担当現場監督の津留崎と棟梁の泊大工が打ち合わせをしていました。
▼大工職人が集まってきて、部材を保護していたブルーシートをはがしていきます。
▼午前8時、工事の安全とお施主様ご一家のご繁栄を祈念して乾杯です。
▼いよいよ上棟作業がスタートです。大工職人たちがテキパキと所定の位置に柱を立てていきます。
▼続いて梁や胴差といった横架材の取り付けを行っていきます。クレーンで釣り上げ、かけやと呼ばれる木槌で打ち込んでいきます。
▼柱や梁にはひらがなと数字が記されています。図面に記載されている印とリンクしており、どこの部材かわかるようになっています。
▼続いて車庫部分の梁を取り付けていきます。
▼担当現場監督の津留崎が常に図面を確認しながら進めていきます。
▼1階部分では「建て入れ直し」が行われていました。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかをミリ単位で確認していきます。少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。先端が丁度真ん中を指すと、バッチリ垂直になっています。
▼梁や柱は金物を使って固定していきます。場所によってさまざまな大きさの金物が使われています。
▼1日目の午前は1階部分まで進みました!午後から二階部分の作業が始まります!