「福岡市東区11」注文住宅現場リポート①【基礎工事】【配筋】
こんにちは。リポート担当の平野です。9月8日(木)晴れ。
福岡市東区11の現場が着工し、いよいよ現場がスタートしました👏✨
本日は、基礎工事の配筋作業が行われている様子を見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。
▼本日の現場です。
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。捨てコンが打設されています。
▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。
▼本日は鉄筋の配筋作業が進められていました。
▼様々な長さの鉄筋を1本1本丁寧に組み合わせ固定し、基礎部分の配筋を行っていきます。
▼鉄筋と鉄筋が交差する部分は、「結束線」と呼ばれる細い針金で結んで固定していきます。固定の仕方も鉄筋工事独特で、結束線で輪を作って絞るように締め上げます。
▼これから組まれる鉄筋やサイコロスペーサーと呼ばれるブロックがスタンバイ中です😊👌