「福岡市東区05」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

こんにちは!7月4日(木)晴れ。福岡市東区Dの現場です。九州地方は梅雨入りしましたが、この日は晴れ。やり方工事もはかどりました。地鎮祭より約一か月。完成までしっかりリポートさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。▼本日は工事を着手する前に「やり方工事」をします。建物の正確な位置・寸法・直角・地盤の水平を出すなど、建築では基礎工事完了までの重要なもので、福岡工務店では現場監督が施工しています。本日は現場監督田之上と工事部の中村。品質管理の木村。3人で作業です。

「福岡市東区05」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

▼現場監督の田之上が、図面を見て境界から建物までの距離を確認します。

「福岡市東区05」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

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▼目印を辿ってに地縄を張り、建物の外周を出した後、建物の外周から一定の距離をとって杭を打ってまわります。「杭打ち」は意外と力仕事のようです。

「福岡市東区05」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

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▼続いて、担当現場監督の田之上と、木村による高さの計測がスタート。

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▼これがレベルです。高さなどを計測する時には欠かせない機器です。

「福岡市東区05」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

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▼手振りと声掛けをまじえながら、計測しています。ミリ単位での緻密な作業です。実測と設計図面に基づいて、建物の高さの位置を出していき、杭に高さの基準となる印をつけてまわります。

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▼決めた高さのレベルに板を打ち付けていきます。「▲GL+550」というのは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から550ミリ(55cm)の高さになるという意味で、ローラー転圧が必要な旨が記入してあります。

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▼一方、中村は建物の水平位置の基準点のマーキングを作成。この基準点を基に次々と他のポイントを出していきます。

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▼トランシットで建物の敷地の位置確認や90度を出す作業をします。レーザーで照らしだされます。

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▼基準点を基にトランシットや巻き尺を使って「貫板(ぬきいた)」に次々と印づけて水糸を張り、確認。の後、終了となります。

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▼やり方工事終了後も、その他の細かな打合せをし、気になる箇所についての確認を行っています。

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それでは次回のリポートをお楽しみに。